読書週間(読み聞かせ)
本校では11月2日(月)から6日(金)まで秋の読書週間ということで、子どもたちがじっくり本に親しめるよう、朝の学習の時間に読書をしたり、「読み聞かせ」の時間を設けたりしています。
11月4日(木)お昼休みには、校長先生と教頭先生が読み聞かせをしました。
小学校上学年は、校長先生から「命」に関する3冊(電池が切れるまで、10歳の君に贈る心を強くする26の言葉、生きる)の本を、大切な部分を抜粋して聞きました。
校長先生は、たった一つしかない命の大切さを伝えました。
小学校下学年は、教頭先生が、中山千夏著の「どんなかんじかなあ」を読みました。
主人公の男の子が、目の見えないまりえちゃんがどんな感じなのかと思い、目をつぶったら、たくさんの音が聞こえることに気づきましたという表現から、教頭先生は障がいをもっていることにより、他の機能が研ぎ澄まされることを伝えました。
今回の、読み聞かせにより校長先生と教頭先生が、子どもたちに大切な宝物を送りました。本は心の栄養になることを再確認できました。