令和6年度大沢中ニュース

2024年10月の記事一覧

今週の色々...彗星、地区駅伝大会

「できるだけ毎日の更新」を心がけておりますが、環境的、日程的な都合で...申し訳ございません。

 

今週のあれこれをご紹介いたします。

月曜日の下校時、下校時酷すぎの西空です。

肉眼では既に暗くなっていました。

県新人大会も終わり、下校時刻を早めた大沢中です。

ちなみに、新人大会では女子バスケットボール部が「県3位」という好成績を収めました。

また、男子陸上部が「学校団体3位」という成績を収めています。

他の県大会出場部活動も、それぞれが立派に試合をしてきました。

保護者・関係の皆様のここに至るまでの様々なご支援に感謝申し上げます。

そして、生徒自身の成長や頑張りには本当に目を見張るものがあります。

職員一同、これからも精一杯頑張ることができる環境づくりに努めます。

 

話を彗星に戻します。

肉眼的にはすっかり暗く見える西空です。

でも、手持ちのスマホでは、まだ十分明るく、普通に撮影ができました。

そして、機械的にはまだ明るく写っていました。

左下、屋根ぎりぎりの明るい星は「宵の明星」金星で、手持ち撮影でぶれています。

(右下は外灯です)

その金星の右上の空の一角を拡大すると....

紫金山・アトラス彗星がしっかり写っていたのです!(黄色矢印が彗星の『頭』)

尾を引く様子(画像中の黄色のカッコの範囲)も撮影されていました。

周期彗星である場合には次回は6万年後、または8万年後にやってくると言われています。

今回のような軌道では「非周期彗星」になってしまい、帰ってこない場合がほとんどだそうですが。

「尾まで肉眼で見える」と話題だった先週は西の空が曇っていた日々が続き、ようやく晴れた瞬間の姿でした。

翌日の火曜日には曇ってしまったので、再確認はできませんでした。

でも、大沢の空からも、しっかりと姿を捉えたことに感動を覚えました。

もう少し、スマホや望遠鏡で観察できそうです。

 

3年生は火曜日に「進路説明会」を実施しました。

1、2年生の保護者の皆様も「自由参加」でご案内いたしました。

「県立高指向」が強いと言われる栃木県です。

しかし近頃では、「私立高の特色」「サポート高の人気」が、進路の多様化を推し進めています。

以前とは大きく様変わりしている状況があります。

保護者の皆様には「自分たちは『こう』だった」という論法・価値観からの『更新』をお願いしました。

3年生、いよいよ進路決定に向けた「作業」も始まります。

水曜日には日光地区中体連駅伝大会が開催されました。

 

オープン⇒女子⇒男子 というレースでした。

レースが始まる頃から雨が強くなったり弱くなったりを繰り返しました。

妙に蒸し暑さも感じられ、コンディションの維持・調整が難しい日でした。

本校男子チームが優勝、女子チームが3位となり、男女ともに県大会出場を決めました。

ここ数年「特設駅伝チーム」は良い流れが来ています。

今後も「駅伝にも熱い大沢中」を維持・発展させたいです!