大室小だより

2024年6月の記事一覧

歯科検診

 6月13日(木)3名の学校歯科医の先生方をお招きして歯科検診を実施しました。どの学年も検診中は静かに待つことができ、先生方への挨拶もしっかりできました。これから検診結果を配付します。医療機関の受診が必要な人は早めに治療しましょう。

   

  

3年校外学習

 6月11日(火)、晴天に恵まれ、3年生は校外学習でなかがわ水遊園に行ってきました。淡水魚の多い珍しい水族館でした。子供たちは、班ごとに楽しく魚の名前や生態について調べることができました。直接触ることができる生き物もいました。また、公共施設の使用の仕方やバスや昼食のマナーなど、集団生活で大切なことも学べるよい機会となりました。

   

   

  

プール清掃

 6月11日(火)6年生が、プール清掃を行いました。強い日差しのもと、水分補給をしながら作業を頑張りました。毎年6年生が代表して、プールがきれいで快適に使えるように全員で掃除しています。2時間の作業で、プール内やプーサイドの外溝、トイレや更衣室をきれいにすることができました。6年生が、学校生活の様々な場面で大活躍しています。

   

  

   

第1回大室小学校 学校運営協議会の開催

 6月5日(水)に令和6年度の第1回目の大室小学校運営協議会が行われました。委員さんと学校職員合わせて40名近く参加しました。日光市教育委員会生涯学習課からも2名の先生方が参加してくださいました。はじめに今年度新たに学校運営協議会委員になられた方々に任命書が渡され、それぞれのグループで自己紹介をして和やかな雰囲気の中、会がスタートしました。

 市生涯学習課より学校運営協議会設置の目的や役割等の説明がありました。さらに、福澤校長先生より学校経営方針の説明があり、その中で「人材育成は人づくりというスローガンのもと、大室小学校は、大人も子供も互いに成長する学校を目指します」という話を聞き、参加者全員によって承認されました。また、創立150周年記念事業についての説明もありました。最後にグループごとに意見交換を行いました。今後の活動につながるような有益な情報やアイデアがたくさん出されました。参加された委員の皆様、お忙しい中大変ありがとうございました。

 学校運営協議会は、今年度中にあと3回開催される予定です。

    

    

    

   

二宮デー(全校除草作業)

 6月5日(水)今年1回目の二宮デーがありました。みどりっ子班ごとに校庭の除草作業が行われました。日差しが強い暑い日でしたが、水分をとりながらみんなで草取りを頑張っていました。1年生に上級生が丁寧に教えてあげたり、集めた草を一輪車で運んだりと、今回も6年生が大活躍していました。

     

     

   

6年社会科見学

 6月6日(木)6年生は、社会科見学で埋蔵文化センター・摩利支天塚琵琶塚古墳・栃木県立博物館に行ってきました。埋蔵文化センターでは、貴重な土器がたくさん収蔵されていました。大きな縄文土器があり、特に目を引きました。次に琵琶塚古墳に登ってきました。上から見る景色がすばらしかったです。栃木県立博物館では、グループで見学をしたり、化石拾いの体験をしたりしました。フジツボ・ウニのトゲ・貝殻などがたくさん取れました。

   

  

   

  

2年生活科校外学習(イオン今市店)

 6月7日(金)、2年生は生活科校外学習でイオン今市店に行ってきました。売り場を見学させてもらい、お店の人から売り場の工夫を教えてもらいました。また、おうちの人に頼まれた買い物をしました。300円でいろいろ買えました。イオン今市店の皆様、御協力ありがとうございました。

    

   

 

ドッジボール大会

 5月29日(水)全校ドッジボール大会が行われました。「大室小の団結力を高めたい!」という運動委員会の児童の思いから、実施することになりました。みどりっ子班対抗でリーグ戦形式の試合をします。全学年が楽しく関わり助け合えるようにルールを工夫しました。7月まで総当たりのリーグ戦が続きますから、どのチームもチームワークを育て、優勝を目指してほしいです。

   

   

  

2年校外学習(今市図書館、日光東郵便局、日光ランドマーク観覧車)

 5月28日(火)生活科の校外学習に出掛けました。市立図書館では、図書館内のいろいろな部屋を見学しました。日光東郵便局では、冷蔵庫の配達用の車を興味深く見学してきました。どちらも真剣に話を聞いて、一生懸命メモをとることができました。班で仲良くお弁当を食べてから、観覧車に乗りました。あいにくの雨模様でしたが観覧車から見る風景に大喜びでした。

   

   

 

緊急時対応職員研修

 5月29日(水)の放課後に、本校職員全員で校内での緊急時の対応に関する職員研修を行いました。研修の目的は、緊急事態発生時に児童の命を守るために、学校組織の中で救命の連鎖を機能させ、誰が対応しても必要な救命行動を漏れなく進めることができるようにするということです。日光市消防本部より3名の講師の先生をお招きして実施しました。

 実技研修では、心肺蘇生法及び窒息の応急手当の仕方を研修しました。次に「緊急時のシミュレーション訓練」を行いました。食物アレルギーアナフィラキシーや熱中症で倒れた児童が出た時の、事故発生時の傷病者の観察のポイント、救急車要請の基準、職員の動きやアクションカードの活用等ついて、全員で真剣に研修し講師の先生方から貴重なアドバイスをいただきました。全てがマニュアルどおりにいくとは限りません。必ず現場での臨機応変な判断と対応が必要になります。それを踏まえ、校内の救急体制づくりには、継続的な研修と一人一人が危機管理への意識を高めていくことが必要不可欠です。「もしも」の時に児童の命を救える学校にしていきます。