大室小だより

大室小だより

2学期のスタート

 8月26日(月)、長い長い夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まりました。たくさんの思い出と元気な子ども達の笑顔がいっぱいになりました。どのクラスも夏休みの宿題を集めるのが大変のようでした。また、工作や理科研究など友達の作品に興味津々で、休み時間には大勢の子ども達が集まっていました。校庭にも子ども達のにぎやかな声が響き、2学期が一気にスタートしました。
 始業式では、校長先生より、「夏休みに磨いた自分の力を発揮できる2学期にしてほしい。」との言葉をいただきました。夏休みに取り組んできたことをこれからの生活や学習に生かしていけるようにしてほしいと思います。
 これから運動会の練習が始まります。体調に気をつけて、一生懸命取り組めるよう指導していきたいと思います。御理解、御協力お願いします。

  
  

プログラミング活動

 来年度の完全実施に向けて、高学年を中心にプログラミング教育を実施しています。文科省推薦のプログラミングソフトを使い、マスコットを操作しながら、自分が考えた動きをプログラムしていきます。1人、ペア、グループなど、パソコンが得意な児童は、入力を、あまり得意でない児童は、動きのアイデアを出しながら、意欲的に活動しています。なかなか動かないマスコットに頭を悩ませた分、出来たときには、「やっとできた。」「見て見て。」など達成感や満足感も大きいようです。プログラミング的思考を育てるいい学習が出来ています。

  

第1回 要請訪問

 6月24日(月)に第1回の要請訪問がありました。今年度の学校課題は、「学び合う子どもを育成する授業の研究」と設定しました。具体的には、できた!分かった!楽しい!次もやってみたい!が実感できる国語の「書く」習慣を身につける授業の展開をテーマに2年2組と5年1組が研究授業を実施しました。多くの先生方の前でやや緊張気味の子ども達でしたが、文章の読み取りをもとに主人公の気持ちや紹介文をたくさん書いたり、発表したりできました。放課後の授業研究会では、授業での子ども達の学び合いの様子や授業の展開の仕方など、先生方の熱のこもった話合いとなりました。

 
    2年2組       「スイミー」
 
    5年1組     「千年の釘にいどむ」
 
   上学年ブロック    下学年ブロック

ふれ合い活動

 6月13日(木)に毎年恒例のさつまの苗植えが行われました。地域のお年寄りの方々を招待し、みどりの少年団の班毎に学校の畑に向かいました。天候にも恵まれ、充実した活動ができました。6年生から苗をもらったり、お年寄りの方々から植え方を教えていただいたりしながら、低学年児童がとても楽しそうでした。たった1時間の活動でしたが、お年寄りの方々と仲よく過ごすことができました。御協力ありがとうございました。これからどんどん育って、大きなさつまいもが収穫できるといいですね。

  
  

救命救急研修会

 6月12日(水)に今市消防署の方々をお迎えし、救命救急研修会が行われました。これから、始まる水泳活動に合わせて、毎年行われる心肺蘇生法の訓練ですが、少しずつやり方が変わってきているところもあり、なんどやってもなかなか一人ではスムーズに進められませんでした。そこで、消防署の職員の方に教えて頂きながら全員がしっかりできるまで時間をとって何度もチェックしました。万が一にもあってはならないことですが、起こってしまったときには、万全の体制がとれるようにするための大切な研修会でした。