大室小だより

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4年宿泊学習

 11月26日(木)から27日(金)にかけて、4年生の宿泊学習がありました。前日の雨で心配された天気も清々しい秋空となり、全ての活動をしっかり行うことができました。今年度は、コロナ対応のためクラス毎の活動になりましたが、杉板焼きでは、杉板を切ったり、火を起こしたり、班毎に協力しながら楽しく活動しました。仲間づくりゲームでは、「協力、知恵、コミュニケーション」を合い言葉に「爆弾運び」、「バケツボール入れ」を行いました。みんなでアイデア出し、話合いながら課題を解決していきました。

   

   

 夜は生活班毎に協力して布団を引いたり、一緒にお風呂に入ったり、おいしい夕食を食べたりなど、就寝時刻まで楽しく過ごしました。さすがに疲れたのか、就寝時刻には、みんなすっかり寝てしまいました。

    

 2日目の朝は、5時半頃から起きてしまった班と6時までぐっすり寝ている班に分かれました。体調を崩す児童もおらず、朝からごはんをおかわりする児童もいました。2日目は、「ネイチャーゲーム」と「フィールドビンゴ」をやりました。施設内の自然を活用し、「五感」を使って、自然を体験しました。日頃何気なく見ている自然の景色もじっくり観察するとたくさんの発見があることを学びました。

    

 この2日間を通して、友だちの大切さ、自然の素晴らしさを体全体で感じることができました。子ども達がそれぞれにたくさんの経験や発見ができたようです。自然体験交流センターのみなさん、大変お世話になりました。