大室小だより

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学び直しもりもり学習

 運動会後から、算数の「学び直しもりもり学習」が始まりました。
 これは、1学期に実施した計算の既習事項のテスト結果を基にして、
子どもたちが学び直したいところから学年をさかのぼって学習し直す
システムです。もちろん、保護者の皆様の承諾が必要になります。
 
 現在、4年生と5年生の15名の子どもたちが、毎週金曜日の
朝の学習の時間に、学習室で学び直しています。
 
 担任は自分のクラスで朝の学習を担当しているため、校長、教頭、
教務主任、TT担当教員たちで子どもたちの学習指導をしています。
 
 ※ 学力向上に向けた新しい取組です。4、5年生の子どもたち
  以外にも広まっていくことを望んでいます。
     
                                  学校長
 
  
     
  【担当する児童に個別に関わりながら、丁寧に指導していきます】 
 
 
     
  【やり方が分かれば、個人でどんどんプリントを進めていきます】 
 
 
     
  【プリントが終わると、次のステップのプリントをとって学習します】

学校支援ボランティア活動

 学習支援ボランティアの4名の皆さんに、5年生の家庭科の学習の中で、
ミシン縫いを支援していただきました. 返し縫いを練習したり、ランチョンマットの
製作をしたりしました。
 
 
 みんな真剣なまなざしで、一生懸命取り組みました。
 
 すてきな作品ができ上がりそうです。
 
 
     

     

ふれあい活動(さつまいも収穫)

   10月18日に、さつまいもの収穫が行われました。
  今年度は、どのくらい収穫できるか、心配されましたが、小ぶりの
いもが多かったものの、ほぼ例年並みの収穫でした。
 次々と収穫されるさつまいもに、子どもたちの歓声が聞かれました。
 
  当日は、高齢者の方々が参加してくださり、一緒に収穫をしたり、
 肩もみじゃんけんをしたり、小学校のころの話を聞いたりなど、ふれ
 あい活動も行うことができました。6年生は、活動の中心となり、下
 級生の世話や、いもほりの準備・片付け、高齢者への対応など、
大活躍をしました。
 
  収穫したさつまいもは給食の献立に使われます。食べるのが今から
楽しみです。
 
当日参加してくださった、高齢者のみなさま、ありがとうございました。
 
         
  
        
 
       
 
        

「狂言」鑑賞会

 今年度、栃木県巡回伝統芸能公演(栃木県教育委員会、日光市教育委員会主催)に
応募したところ、日光市開催校として本校が選ばれ、本日、青少年「狂言」鑑賞会を
本校で開催しました。
 
 大蔵流「山本会」の皆様が来校され、有名な「柿山伏」と「附子」を上演して
くださいました。
 「山本会」の皆様は、江戸時代の伝統を今に守り伝える唯一の狂言方です。
重要無形文化財各個認定(人間国宝)の方をはじめとして、国語の教科書に写真と
して登場する皆様が生で上演してくださいました。
 
 上演後には、狂言の所作の体験もありました。
 
 また、近隣の学校から、猪倉小と小林小の皆さんも一緒に参加してくれて、
ともに本物の日本の古典芸能を味わいました。
 
 今回の「狂言」鑑賞会が、子どもたちにとって古典芸能のすばらしさを理解する
第一歩となってくれたことでしょう。
 
 
         
 
        
 
    
 
    

さつまいものつるきり

 15日に予定されているサツマイモほりに備えて、つるきりを行いました。
 今年度も6年生が行ってくれました。
 
 畑中に伸びていたつるを鎌で切って、みんなで運んでトラックに乗せて・・・
という作業の繰り返しです。
 予定していた2時間では終わらなかったので、児童下校後に、職員が
残っていたつるを片付けました。
 
 6年生の皆さん、そして先生方、お疲れ様でした。
 
 ※どうも、今年度はサツマイモのできが悪そうです。葉やつるばかり伸びて
   しまったのか、地中にイモがあまりできていません。
   つるぼけということなのでしょうか?
   一応、イモほりは実施します…。