大室小だより
みどりっ子ギャラリーが美術館に変身!
「みどりっ子ギャラリー」とは、大室小学校が誇る掲示板のことです。
来校者玄関を上がるとすぐ右手にある、巨大な掲示板のことです。
このギャラリーは、月ごとに掲示する学年や分担が決められていて、
それぞれの月にすばらしい掲示がされて、来校するお客様をお迎え
してくれています。また、情操教育という点においても本校の子どもたちに
とって有意義なものです。
ギャラリーの掲示物が今月は、下野教育美術展の奨励賞受賞者で
飾られました。ギャラリーの近くには図工主任による「鑑賞の観点」が
示されています。
かたくりの会の皆様による「読み聞かせの会」
1年生は、図書館ボランティア「かたくりの会」の皆様をお呼びして、
2月5日(木)に「読み聞かせの会」を行いました。
大きな絵本での「よかったねネッドくん」や友達を思いやる気持ちを
感じることができる「ひめちゃんひめ」の読み聞かせ、「ブレーメンの音楽隊」の
紙芝居、体を使って楽しむ手遊び歌などを紹介していただきました。
分かりやすく楽しいお話ばかりで、子どもたちは夢中になって聞いていました。
最後に「竹取物語」の話を影絵で紹介してくださいました。影絵がとても美しく、
子どもたちは、場面が変わる度に「すごいl。」「きれい。」と感動しながら、
話を聞いていました。
子どもたちのために、さまざまな工夫を凝らしてお話をしてくださった
「かたくりの会」の皆様ありがとうございました。
特別支援教育研修会
上都賀教育事務所と日光市教育委員会から先生をお招きして、
特別支援教育についての研修会を行いました。
研修は、2段階で進められました。
研修1
「子どもがもてる力を十分に発揮するために、私たちは何をすべきか」
(ワークショップ)
研修2
「特別支援教育の動向」(講話)
先生方はとても積極的・主体的に参加し、それぞれの先生方にとって
得るものの大きかった研修会になりました。
お二人の講師の先生方、お忙しい中ありがとうございました。
【うまくいった支援、うまくいかなかった支援について振り返る】
【グループ内で順番に発表していき、意見の交流をする】
【付箋紙を分類し、背景にあるものを考える】
【他のグループの意見を聞くために、グループ移動】
【(問い)に対する自分の考えをまとめる】
【特別支援教育についての講話・・・改めて考えることができました】
社会科見学 5年生
1月27日火曜日、5年生は社会科見学で宇都宮方面に
出かけました。行き先は、食品加工会社「アキモ」、製薬会社
「久光製薬」です。
始めは、アキモにお邪魔しました。工場の説明を聞いた後、
実際に工場を見学しました。この日は、社長さん自ら案内を
してくれました。働く方々の様子を見ながら、質問もしました。
いつも食卓にあるお漬け物は、こんな風に作られるのかと、
皆興味津々でした。できあがったお漬け物を試食させていた
だき、もりもり味わいました。
次は、久光製薬です。子どもたちには、あまり馴染みの
ないもののようですが、製造ラインで次々に医療用湿布が
できあがるのを、食い入るように見ていました。作業は
機械がしますが、検査や管理は人の手で行われている
ということがわかりました。
トイレでは、消毒をしないとドアが開かなかったり、工場の
入り口が二重になっていて、片方が閉まらないともう一方が
開かなかったりと、どちらの会社も衛生面に細心の注意を払い、
様々な工夫をしていることもわかりました。
一つの製品を作り出すために、たいへんな努力と工夫を
していることを改めて知ることができました。
大変勉強になった1日でした。
なかよし交流会
1月29日(木)に?年生は、生活科の時間にしばやま保育園の
年長さんをお呼びして「なかよし交流会」を行いました。自分たちで
作ったゲームで一緒に遊んだり、共遊の時間に体育館で鬼ごっこを
したり、グループごとに学校探検をしたりして、楽しい時間を過ごしました。
1年生は、年下の年長さんのため、招待状や名札、プレゼント、
ゲームなどのグループの仲間と協力して一生懸命に作りました。
入学式の頃と比べ、随分とお兄さんお姉さんになってきたようです。
誰かのために頑張っていた1年生がとても頼もしく思えました。