大室小だより
ふるさと教室
2月16日(木)、地域のおじいちゃん・おばあちゃんたちをお招きし、
「ふるさと教室」を行いました。
こままわし・めんこ・あやとり・おはじきの昔の遊び4つを、グループに
分かれて体験しました。1年生は、順番にそれぞれの遊びを体験していくうちに、
お互いに会話をしたり、やり方を教えてもらったり・・・。
徐々におじいちゃん・おばあちゃんたちとの距離が縮まり、ふれあいを深め、
夢中になって遊びを楽しんでいました。
大室という温かいふるさとが、子どもたちを育ててくださっていることを
実感した一日でした。
お忙しい中、子どもたちのために、貴重な体験をさせてくださった地域の皆様、
たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
交通指導員さんに感謝する会
交通指導員さんに感謝する会がありました。
登校を見守ってくださり、横断のしかたを丁寧に教えてくださったりと、安全に登校できるよう毎日立ってくださっている伊原さん、小田さん、関谷さんの3名の交通指導員さんをお招きして、感謝の気持ちを伝えました。
いつも元気に子どもたちに挨拶や温かい声かけをしてくださり、子どもたちが安全に登校できるのは、交通指導員さん達のお力が大きいと思います。
花束やお手紙、記念品などをお渡しして、代表児童の感謝の言葉が終わると、会場はとても温かい雰囲気に包まれました。
これからも、安全に気をつけ、元気に登下校できるとよいと思います。
しばやま保育園なかよし交流会
2月10日(金)、1年生はしばやま保育園「わかたけ組」の子どもたちを
招いて、「なかよし交流会」を行いました。
4月に1年生になる「わかたけ組」の子どもたち、1年生との
顔合わせが終わったら、さっそく学校探検です。列に並ぶこと、
静かに右側を歩くことなど、廊下の歩行の仕方を1年生から教わった
「わかたけ組」の子どもたち、とても上手に廊下を歩いていました。
その後、テレビで学校生活の様子を見たり、食器や箸をのせた給食のトレーを
持ったり、学校生活を体験。その間、1年生は、小学校生活の先輩として、
保育園の子どもたちの世話をし手助けをするなど、大きく成長した姿を見せていました。
短時間でしたが、保育園にもどった子どもたち、体験したことが楽しくて嬉しくて、
「早く1年生になりたい。」と話している様子を園長先生が伝えてくださいました。
1年生57人のみなさん、すっかりお兄さんお姉さんになりましたね。
お忙しい中、子どもたちとの交流の機会を設けてくださった「しばやま保育園」の職員の
みなさま、ありがとうございました。
なかよし集会(人権教室)
2月14日(火)、日光人権擁護委員協議会主催「人権教室」が開催されました。
1・2年生は、人形劇。もんきちくんの名前をきちんと呼ばないニャんテールちゃん、
自分の名前に誇りをもっているもんきちくん。1・2年生は、2人のやりとりから、
人の名前をきちんと呼ぶことの大切さを感じることができました。
その後、まもるくんとあゆみちゃんのキャラクターが登場。
「命を大切にすること」「人をいじめないこと」「人のいやがることをしないこと」の
3つの約束を人形劇を通して約束しました。
3~6年生は、スクリーン紙芝居「ぼくのきもち、きみのきもち」、
いじめをするブル太郎といじめられているシバ夫が不思議な岩の上で争っていたら、
体が入れ替わってしまうお話です。お互いが相手の立場に立って生活する中で、
相手の気持ちがわかり、今までの自分の言動を振り返るブル太郎とシバ夫。そんな
2人の姿を通して、お互いに相手を思いやることの大切さに気づくことができました。
最後に、マスコットキャラクター「まもるくん」「あゆみちゃん」のキーホルダーを
プレゼントされた子どもたちは大喜び。今日のことを忘れないようにしたいですね。
御多忙中にも関わらず、楽しい人形劇や紙芝居を準備し、相手を思いやることの
大切さを語りかけてくださった、宇都宮法務局日光支局長さんをはじめ、
日光人権擁護委員のみなさま、感謝申し上げます。ありがとうございました。
☆1・2年
☆3~6年
読み聞かせの会(1年)
1月26日(木)、「かたくりの会」の皆様による「読み聞かせの会」が
行われました。
大型絵本、エプロンシアター、新聞紙を折ったり切ったりしながら
進んでいくお話・・・、子どもたちは、その様子に目を丸くして
聞き入っていました。
最後に、影絵「ぶんぶく茶釜」の物語、生き生きと動く登場人物に
引き込まれ、一喜一憂する子どもたちでした。
厳寒の中、御多忙中にも関わらず楽しいお話をしてくださった
カタクリの会の皆様、ありがとうございました。