日光小学校 学校だより
3年生 大谷川の現状や課題、生態系を守ることについて学ぶ
11月1日(水)総合的な学習の時間「日光の自然を守る人たち」の学習で、きれいな水を守るための取組について学びました。今回の「守る人」は、水産研究・教育機構「さかなと森の観察園」の宮本さん、漁業組合の道田さんです。大谷川に住む生き物のこと、川に捨てられているごみのこと、魚を守るために関わっているたくさんの人達のこと等、たくさんのことを楽しくお話ししてくださいました。興味津々の3年生です!!
魚を守るためのつり人のルールについても学びました。
どうして禁漁区を作るの?つり券のお金は何に使うの?小さい魚はとっても良いの?
3年生は生き物が大好きな子が多く、たくさん質問して、いきいきと活動していました。ニッコウイワナを守るために、こんなにも力を尽くしている人達がいることを、理解していました。
後日、宮本さんが、ニッコウイワナの卵が入った水槽を、昇降口に設置してくださいました。
ここを通るたびに、皆水槽を覗きこんで、孵化するのを楽しみにしています。先生達も大きな卵にびっくりしていました。どうやって大きくなっていくか楽しみです。
講師の宮本さんが今回の授業で行ったアンケート調査等の結果をまとめて学校に送ってくださいました。
是非御覧ください。