保健室
手作りジグソーパズル
保健室の廊下には、去年の保健委員会の子供たちが作ったジグソーパズルがあります。
3種類あるので、引き出しから出して作ります。
保健委員会ではなるべく簡単にしようと思って作ったのですが、6年生でもちょっぴり手こずります。
気がつくと別の絵に変わっているので、子供たちも楽しく遊んでいるようです。
出来上がると、「外で元気に遊ぼう」「うがいをしよう」など、メッセージが出てきます。
片付けまでキチンとして仲良く遊んでください。
喫煙防止教室
栃木県がんセンター呼吸器内科医長の神山先生をお迎えして、5年生の喫煙防止教室が行われました。
タバコが引き起こす害について、いろいろな写真や実例を話してくださいました。
「本当の話は怖いこともたくさんあります。」 手の暖かさを確かめ合う子供たち
歯や歯肉の状態を見せ合う子供たち
タバコは血管を細くし血行を悪くします。歯肉の色も悪くなり痩せてきます。
外国のたばこには怖い写真が付いています ニコチンの模型を見せてくれました
お話が終わった後、神山先生の周りに集まって、タバコやニコチンの模型を興味深く見る子供たち
終わった後、子供たちの感想を見てみると「一生タバコはすわない」「悪いものだと思っていたけれど、こんなに怖いものだとは知らなかった」「家族が吸っているので、やめるように話したい」など、真剣に考えている子供の姿が見えました。
子供たちがどんなに家族の心配をしているか、お話を聞いている子供たちの顔をぜひご家族の方にも見てもらいたかったです。
タバコの話は5年生にとって遠い話ではなく、自分のこととしてしっかり聞けたようです。
4年生の歯磨き指導
5時間目に4年生の歯磨き指導を行いました。
6年間を見通し、何年生で何を教えるかは決まっています。
4年生は歯周囲疾患、歯肉炎です。4年生ころから少しずつ歯肉炎の子が出てくるからです。
どうして歯肉炎になるのか勉強をしてから、染めだし液で歯を染めて歯磨きをします。
真っ赤に染まっています 給食の後に、キチンと磨けたかが一目瞭然
染めだし液で歯を染め、一度うがいをすると、キチンと歯磨きのできている子の歯は真っ白。
磨きにくい歯と歯肉の間や歯と歯の間が赤く残ります。
それを歯ブラシできれいに落としていきます。
キチンと磨けているか鏡でチェック 大きな口を開けて奥歯の裏まで磨きます
4年生はとても歯磨きが上手で、すぐに歯が真っ白になりました。
これからいろいろな機会をとらえて全学年の歯磨き指導をしていきます。
歯科検診でした
今日は歯科検診。
日光小の学校歯科医は
宮川歯科本町医院の宮川保範先生
宮川イーストデンタルクリニックの宮川保史先生
宮川イーストデンタルクリニックの宮川保史先生
てづか歯科医院の手塚徳仁先生です。
大きな口をあけてみていただきます。 歯磨きは十分にできているかな?
虫歯はないかな?
緊張している子供たちに先生方がやさしく声をかけてくださるので、検診が終わるとほっとしたような笑顔で教室に戻っていきます。
静かに待っています むしばがないといいなあ
初めのて歯科検診でドキドキの1年生 早く順番こないかな
検診の間、自分の番が来るまでキチンと口を結び、静かに待つことができていました。
歯科検診ということで念入りに歯磨きをしてきてくれたようですが、やはり毎日の歯磨きが大切。歯科医さんから「歯磨きが足りません」とご指摘を受けました。
検診結果がまとまり次第、治療のお勧めの紙を配ります。虫歯が大きくなると治療の期間も長くなり、大変です。早めに治療をするようにお願いします。
保健室紹介
子供たちが
「このドアは何ですか?」
「開けてみていいですか?」
と興味を持つNO1のドア。
これはシャワー室です。
もちろんお湯が出ます。
冬の間はドアを開けることさえほとんどないシャワー室ですが、これからの時期、活躍の機会が増えてきます。
梅雨の晴れ間、元気に遊ぶ子供たち。ちょっとの油断で泥だらけの校庭ですってんころりん。
お尻くらいなら着替えるだけですみますが、どうやったらこうなるのかと不思議になるくらい、頭から泥だらけなんて子も少なくありません。
お尻くらいなら着替えるだけですみますが、どうやったらこうなるのかと不思議になるくらい、頭から泥だらけなんて子も少なくありません。
時には池に落ちる子も…
温かいお湯でさっぱりできますね。