H29日光小学校 学校だより
現職教育(人権教育)
放課後に、研修会がありました。
今回のテーマは、人権教育についてです。
人権教育推進教員の先生にお越しいただき、「共に生きる社会をつくるために」というテーマでお話をいただきました。
ワークショップを交えながら、とても分かりやすく教えていただきました。
人権とは…「人間として大切に扱われ、差別されたり排除されたりしないこと」
私たちは普段無意識のうちに、差別をしてしまっているかもしれないというお話がありました。
多数派側の人間は、意識をしないと少数派の気持ちに気づけない。
「自分」と「そうでない人」と無意識にグループ分けをして、結果的に排除している。
確かにそうかもしれない…と思うことが多々ありました。
気づこうとする意識、「当たり前」を見直す、違いを認め合う、ということが「共に生きる社会をつくる」ポイントになるということを教えていただきました。
とても充実した研修会になりました。
ミニ避難訓練が行われました
秋風が吹く校庭に,突然サイレンの音が響きました。
ミニ避難訓練の始まりです。今回は,「休み時間中に
地震が起きた」という想定です。
校庭にいた児童は,サイレン後の放送を聞いて,
その場にしゃがんで待機しました。
その後の集合場所は第一校庭。教室や,敷地のあちこちにいた
児童も,すぐに集まることができました。
最後に,全校児童がそろって,安全な行動の仕方を再確認しました。
休み時間に緊急の出来事があっても,自分の身を守るための方法が理解
できました。普段の生活に生かせますね。
ビー玉コースター
5年生の図工で、「ビー玉コースター」を作っています。
とても豊かな、子どもたちの発想。
「友達の作品も、気になるな。」
ビー玉が、イメージ通り動いた。笑顔。
完成が楽しみです!!
道徳の教科化に向けて
現職教育で、道徳の研修会を実施しました。
道徳教育の研究者として全国的に活躍されている、宇?宮大学の和井内良樹先生を講師に
お迎えし、「自ら考え、学び合う道徳授業づくり」というテーマで講話をしていただきました。
研修会の後半は、日光小の先生たちが子ども役になっての模擬授業です。
「なるほど。こういう発問なら、子どもたちの多様な考えが引き出せるね。」
「いつの間にか、考えが深まっていったね。」
子どもたちの立場で考えることで、授業づくりのポイントを学びました。
道徳の教科化に向けて、しっかり準備を進めています。
社会科見学に行ってきました。
5年生の子どもたちが、ヤマト運輸と日産自動車上三川工場の
社会科見学に行ってきました。
たくさんの荷物にビックリ!!
「寒む。」
クール便の冷蔵庫の中も見学しました。
電気自動車に、興味津々。
「GT-R、恰好いいね。」
運転席で、大満足。みんなで順番に乗りました。
子どもたちの目は、キラキラと輝いていました。(☆。☆)
教室と校外の学びが効果的にむすびついて
貴重な体験ができた一日になりました。