南原小だより
日光見学Ⅲ
6年生の「みなチャレの日記」より
日光見学
今日は日光見学に行きました。
午前中は輪王寺と東照宮を見学し、午後は大猷院、二荒山神社、真光協会、小杉放庵記念日光美術館に行って、お土産などを買いました。
日帰りの社会科見学とは思えないくらい楽しかったです。たくさん歩いたので、筋肉痛がすごく、体のあちこちが痛いです。
興味をもったところは、美術館と教会と鳴き龍です。美術館にはたくさんの水彩画がありました。ぱっと見ると普通の絵のように見えますが、よく見るといろいろな色からできていました。人がいる風景も人を描いて成り立っているのではなく、色の塗り方を工夫して成り立っているので、じっと見入ってしまいました。見れば見るほど感動したので、小さな絵を1枚買って帰りました。
鳴き龍では、見学するまで、なぜ鳴き龍と言われるのかさっぱりわかりませんでした。説明してくださる人の話を聴いて、「龍の顔の下で音を鳴らせば、鐘が転がるような音が響く」と知りました。始めは、信じられませんでしたが、本当に響いたのでびっくりしました。しかも、顔の真下以外の所では響かないので驚きました。
うれしかったことは、おみくじで大吉を引いたことです。また、あげゆばまんじゅうを買ったときに、1個おまけしてくれたことです。
今回の日光見学がとても楽しかったので、見学以外でも個人でいろいろなところを見学したいと思いました。
※歴史を学ぶだけでなく、班行動等で社会性も学んできた皆さんの
きらきらした目がとても印象的でした。