きぬっ子だより

6年生 社会科見学「下野風土記の丘」

 

4月28日に下野風土記の丘に行ってきました。
 埋蔵文化センターで勾玉作りをし、風土記の丘資料館で縄文時代の話を聞き、古墳の見学をしました。
 県内から出土した勾玉を触らせてもらったり、土器を見たりと本物に触れ、今後の社会科学習に更に熱が入りそうです。
 古墳は地表から約20メートル、実際に登ってみると土の量がたいへん多く、当時の苦労が想像できました。地域の人が今の時期は菜の花を植えていて、秋にはコスモスというように、みんなで文化財を守ろうと努力していました。
 今度は家の人と来たいという声が聞こえてきました。
 
    
 
  「勾玉作り」 だんだん形になってきました このように作ってきます。
  勾玉は持っていることで力を示せる特別な物だったようです。
 
  
 
 
 「下野風土記の丘資料館での説明 」
 古墳が権力を示す物であったことや、その後それが寺に変わっていくことなどを分かりやすく  説明していただきました。
 
 
   
 実際に古墳に登らせてもらいました。前方後円墳です。降りるとき急な斜面で高さを実感できました。
 説明してくださった施設の皆様はみなさん熱心で文化財を守る熱い思いが伝わってきました。ありがとうございました。