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学校からのお知らせ

令和2年度修了式

 3月24日(水)修了式を行いました。
 修了証書は各学級毎、代表生徒に授与しました。どのクラスも号令の下、きちんとした態度で修了証書を受け取りました。それぞれの課程を終了し、全員無事に進級です。式辞の中で、次年度の方針について伝えました。4月からは、感染対策を講じながらもできるだけ教育活動を優先していきたいと考えています。引き続き、御理解、御協力をお願いいたします。
 本日(3月26日)教職員の異動関係が新聞等に発表されました。本校関係につきましては、マチコミメールでもお知らせしたところではありますが、こちらにも添付させていただきます。

 →   異動関係一覧.pdf

 

  

校内研究授業⑬

 3月23日(火)校内研究授業⑬を行いました。教科は1年生の国語、めあては「伝えたい思いを俳句に表現する」です。俳句特有の表現技法など、基本的な知識を学習した上での応用編です。生徒たちは、班の中でそれぞれの俳句の感想を交換し合い、若干の修正を加えながら、自分の気持ちを的確に表す俳句を仕上げました。
 今年度の教科学習は今日が最終日ですが、授業改善への努力に最終日はありません。
 明日は修了式となり、給食、部活動なしで11:50に一斉下校となります。

 

バスケ&サッカー

 3月18日(木)午後、今日は2年生が学年レクリエーションを行いました。
 前半は体育館でバスケットボールを行い、後半は校庭でサッカーでした。進行は学年生徒会が務めていましたが、学年主任が体育科ということで、競技性のある種目にしたのでしょうか。春めいた日差しを浴びながら、勝敗よりも楽しむことを優先しているようでした。
 クラスとして、また学年としてのまとまりを実感できたようです。最上級生としての頼もしさも、少し(?)感じらるようになってきました。

 

現職教育

 3月17日(水)放課後、教職員は市教委指導主事を招き、「学習評価研修会」を行いました。次年度から新学習指導要領の全面実施となります。それにともない、各教科の観点別評価に関しては、これまで主に4観点だったものが、全ての教科で3観点になります。その中でも、「学びに向かう力」をどのように評価するかは大きな課題です。
 はっきりとした根拠に基づく、誰もが納得できる評価を目指し、学校全体で研修を進めていきます。

逃走中

 3月16日(火)午後、1年生は学年レクリエーションを行いました。開会行事を行ったあと、さっそく校庭いっぱい使用してのドロケイ。ビブスを着用した捕獲者が追いかけ回していました。しかし、なかなか捕獲できず、ついにはハンター2体投入。ドロケイはいつの間にか、なかなかリアルな「逃走中」へと様変わりしました。でも、ふと見るとハンターにも疲れが・・・・。
 1年間過ごした仲間と共に、楽しいひとときを過ごしたようです。

 

進級に向けて

 3月12日(金)3年生が卒業し、ひっそりとしたフロアーになったと思いきや、授業を行っています。1年生の数学は教科書の内容を終え、総復習に入りました。3年生を担当していた教頭先生を投入し、1クラスを3人体制で指導するコース別学習が始まりました。そのため、3年生が使用していたイングリッシュルームを利用しています。コースは、チャレンジ、スイスイ、ジックリと、学習内容の難易度によって設定しています。そして、生徒たちは自分の力に合うコースを選択し、学習します。20数年前、県内では先駆けであったあの習熟度コース別学習の復活です。
 今年度は残り2週間ですが、この期間を大切に、進級に備えていきたいと思います。

 

卒業式に感動を

 3月11日(木)卒業式を行いました。主な式次第は、証書授与、式辞、送辞、答辞。3年生のために、少しでも思い出に残る卒業式をという発想から、式辞と送辞の間に、サプライズ企画を2つ盛り込みました。1つ目はプロのエレクトーン奏者、石下有美さんによる記念ミニコンサート。実は、証書授与の際にも、舞台袖から卒業生が合唱コンクールで歌った曲をBGMとして演奏してもらいました。その後、思い出のスライドショーのダイジェスト版の視聴。入試を優先し、3年生を送る会を中止したため、その代替企画として用意しました。
 有美さんの演奏、トークにしっとりとした気持ちになり、スライドショーで笑いが起き、感情が揺さぶれる中、生徒代表による送辞、答辞と、式はクライマックスへと進みました。
 在校生も準備から本番までしっかりと臨んでくれました。ちなみに、サプライズ企画は毎年あるかどうかはわかりませんよ・・・・。

 

 

 

感謝の気持ちを届けました

 3月10日(水)卒業式を明日に控え、通常登校が最終日となった3年生が、これまでお世話になった交通指導員さんや地域の交番などに感謝の気持ちを伝えました。日頃、お世話になっている生徒の中から代表者が、手紙と花束を登校時に届けました。
 いろいろとあった1年間でしたが、おかげさまで東中生1件の事故もありませんでした。生徒たちの見守り、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

  

 

思いを込めて

 3月9日(火)午後、1、2年生により卒業式の会場準備を行いました。
1年生は、主に体育館周辺や校舎内の環境整備を、2年生が式場準備を担当しました。式場では、シートが敷かれ、イスが並べられ、ステージ上を整え、レッドカーペットのほこり取りまで、ていねいに作業していました。外側では1年生が、通路や出入り口、窓などをきれいにしていました。また、式場の壁面には、3年生が1、2年生の時に作成した掲示物が貼られていました。来場される保護者の皆様、どうぞ掲示物にも目を留めてみてください。
 3月11日、在校生そして教職員で、思いを込めて3年生の卒業をお祝いしたいと思います。

 

 

立つ鳥跡を濁さず

 3月9日(火)、3年生は卒業前特別日課の内容として、奉仕作業を行いました。
 教室や廊下のワックス塗り、窓清掃、西側斜面の伐採作業、校庭整備や体育館清掃など、昨日から2日間、多岐にわたり着手してくれました。作業している様子は、何かとても楽しそうです。仲間と一緒に何かをやっていることが、今とても貴重な時間なのでしょう。
 「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、卒業生たちは見事にきれいにしてくれました。春になると、本校に飛来するツバメたちも見習って欲しいです。昨年も糞掃除、大変でした。

 

 

中庭を改修しています

 3月3日(水)本校の校舎に囲まれた中庭であるオールウェザーコートの改修工事が一端終わりました。今回は、はがれたり反り返ったりしていたラバーコートや苔がはびこっていた人工芝を剥がし取る作業でした。今現在は、これまで覆われていたコンクリートがむきだしの状態になっています。雨天時にも滑らないので、臨時の駐車場としては安心して使えるようにはなりました。
 過去にはよくここで学年行事を行ったり、バレー部が練習していたり、いろいろな風景がありました。最終的な改修作業は次年度以降になりますが、その内容については、現在検討中です。

立志式

 2月19日(金)午後、2年生は本校体育館で立志式を行いました。
 気温はやや低めでしたが、ジェットヒーター3台で館内を暖め、生徒、保護者、2学年職員で行いました。校長式辞では、「想像力・創造力」をテーマとした話をしました。その後、生徒代表の作文発表、クラス毎に個人での決意発表がありました。一人一人がしっかりと将来に向けて今考えていることを発表しました。さらに記念講演として、エレクトーン奏者の石下有美さんをお招きし、演奏や講話をいただきました。
 日光みらい科を含めた一連の学習を通して、2年生は大人への階段を確実に上り始めています。

 

 

立式記念スキー教室

 2月16日(火)2年生は、立式記念行事としてスキー教室を行いました。
 晴天の市体育館前を出発し、雪が舞ういろは坂を上り、湯元スキー場に着くと吹雪のような天候。これぞ雪山という雰囲気の中、東中貸し切り状態でスキー教室は始まりました。しかし、レッスンを重ねるにつれ、徐々に晴れ間が見え始め、時折強い風が吹くものの、まずまずのコンディションとなりました。天候が上向くと共に、スキー技術も向上し、全ての班が中級コースを滑りました。
 コロナ禍により、昼食はお弁当になるなど、例年とは違う対応もありましたが、子どもたちにとって思い出となる行事となりました。
 インストラクターの皆様をはじめ、スキー場関係者の皆様、大変お世話になりました。

 

 

 

校内研究授業⑫

 2月15日(月)校内研究授業⑫を行いました。教科は2年生理科。めあては「磁界の中で電流を流すとどうなるか調べ、きまりを見つけよう」。
 リニアモーターカーの原理が見える実験から始まり、興味を引きつけた上で、本時のめあてとなる課題を提示しました。生徒たちは、実験を通して、磁力、電流、力の関係をつかんでいきました。そして、フレミングの左手の法則へとたどり着きました。
 「ん~、実に面白い…」あれ?それは右手ですよ~。

  

校内研究授業⑪

 2月9日(火)6校時、校内研究授業⑪を行いました。教科は2年生技術。めあては「電気機器の安全な使い方を考えよう」。複数の差し込み口がついた電源タップに、いくつかの電気機器ををつなげたとき、安全か危険かの判断を、使用電力や電流をもとに考察しました。途中、これは理科の物理?と思えるような内容でした。他の教科との関連を図りながら進める学習は、注目すべき必要な学力となっています。
 御家庭にタコ足配線がありましたら、生徒のチェックが入るかもしれませんのでお気をつけください。

 

部活動再開しました

 栃木県の緊急事態宣言が解除となり、1月13日から中止していた部活動を、27日ぶりに再開しました。2月からは少し陽も伸びるため、17:15まで約1時間、活動することができます。久々の部活ということで、生徒たちは新鮮な感覚を感じながら、生き生きと取り組んでいました。
 部活動ができるという当たり前にある日常がありがたい。この先も、生徒たちの日常が奪われることがないよう願うばかりです。生徒の皆さん、部活動ができる喜びを感じながら、きつ~い練習に耐えるんですよ。

 

 

授業改善指導訪問

 2月2日(火)日光市教育委員会による、授業改善指導訪問を行いました。
 3校時、4校時に授業公開し、5校時に研究授業を行いました。教科は2年生数学、めあては「予想したことがいつでも成り立つことを説明しよう」。図形に条件をつけることで、どんな四角形ができるか予想し、それを説明する内容でした。図形ではそうなることがわかっていても、いざそれを説明(証明)するとなると、どうしても抵抗があるようです。2年生は今、「証明」というハードルを頑張って跳び越えています。大丈夫、3年生になると証明しなさいって言われなくても、自ら証明したくなっちゃいますから・・・・。
 一同に集まる研究会は避けましたが、今後も引き続き「深い学びの実感」に向けた授業づくりに取り組んでいきます。

 

 

校内研究授業⑩

 2月1日(月)校内研究授業⑩を行いました。
 教科は1年生数学。めあては「データをもとにA店とB店のどちらがよいか選び、その理由を考えよう」。資料の分析と活用の導入として、仮想ラーメン店の満足度のデータをもとに、安定した満足度と二極化している満足度を比較しながら資料を分析しました。
 最終的に判断した結果は、評価がまとまっているお店を選ぶ生徒が多いようでした。本校の生徒は安定志向の慎重派が多いようです。この授業もオープンエンドです。

 

校内研究授業⑨

 1月29日(金)2校時、校内研究授業を行いました。
 教科は、1年生社会。めあては「南アメリカを自然、民族、農業、工業、環境に注目し振り返ろう」。生徒たちは、まずは個人でこれまでの学習を生かし、南アフリカを漢字一文字で表し、その理由についてグループ内で意見交換をしました。また、グループ間での情報交換も取り入れ、さまざまな考えに触れることで、南アメリカに対する考察が深まったようです。
 最後にもう1度、漢字一文字に表すと、最初と変わった生徒や逆に確信をもって変わらない生徒などさまざまでした。オープンエンド!

 

みんな働き者です

 1月25日(月)昨日降った雪が残り、清掃の時間に中庭や駐車場で雪かきをしていました。3年生と2年生の清掃班が作業していました。1日経ってしまったため、やや固く重い雪に苦戦しながらも、短時間でかなりきれいになりました。作業の様子を見ていた生徒が「雪かき、いいな~」って言ってました。みんな働き者です。
 中庭(オールウェザーコート)は、明後日から業者が入り改修工事が始まります。グリーンの人工芝とエンジのラバーコート、あのコントラストが復活するのでしょうか。