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2021年2月の記事一覧

「とちおとめ」

2月4日木曜日、昼の校内放送にて

「今日の給食献立を発表します。ご飯、牛乳、ホイコーロー、中華風卵スープ、いちごです。

今日の給食のいちごは、地元の特産品としてJAから贈呈された“とちおとめ”です。“とちおとめ”は、平成8年に栃木県の農業試験場で生まれた、栃木県が誇るいちごの王様です。平成16年からは、日本で最も多く栽培されている品種でもあります。栃木県は、いちごの生産量・収穫量ともに、日本一です。栃木県は、冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きい気候のため、美味しいいちごがたくさん作られると言われています。

今日はそんないちごの王様“とちおとめ”を、1人2粒贈呈していただきました。甘さとほどよい酸っぱさのバランスがとれているのが魅力だと言われている”とちおとめ”です。よく味わって美味しくいただきましょう!」

よく放送を聞いた子供たちは、いちごをじっくり眺めながら、1つのいちごを何口にも分けて、大切に大切に食べていました。赤くてつやつやで果汁たっぷりな”とちおとめ”美味しくいただきました。

昨日の”しもつかれ”、そして今日の”とちおとめ”で児童生徒たちの栃木愛もさらに増したように感じました。

初午献立

初午献立だった今日の給食献立は、赤飯、牛乳、メンチカツ、しもつかれ、すまし汁でした。

初午の日の行事食でもあり、我ら栃木県の郷土料理でもある”しもつかれ”!!様々な具材が入り栄養満点の伝統食ですが、子供たちからすると「見た目とか味が…」と、悲しいことに苦手意識を持ちがちな料理だそう…。

給食前には、「お赤飯にメンチカツはめっちゃ大好きだけど、しもつかれ食べられるかなー。」なんて話す姿も。

ほとんど残食ゼロの中宮祠小中ですが、今日はさすがに残ってしまうかと片付けに行くと、いつものように食缶は空っぽ!「美味しかった!!」「全部食べられた~!」と嬉しそうに報告してくる子供たちや、しもつかれに入っていた食材を教えてくれる子供たち。よく味わって食べていたり、含まれている食材に興味を持ちながら食事をする様子に感心しました。

調理員さんが子供たちが食べやすいようにと工夫して調理してくださったおかげで、少しずつ食わず嫌いや苦手を克服している中宮祠っこでした。

 

朝の校庭

今日の朝の校庭です。ほぼ全面氷で覆われています。この時期例年は一面雪なのですが,まるで自然にできたスケー

ト場のようです。なんとも不思議な風景です。

小6・中1 合同授業(理科)

2月3日(水)3校時に、小学6年生と中学1年生の合同授業(理科)を中学校の教頭先生が行いました。液体窒素を用いた実験を体験した児童生徒は、とても充実した様子でした。

 

 

 

2月の全校集会

2月2日(火)業間、中学校新旧生徒会長のあいさつの後、全校集会を行いました。

小学校の教頭先生が、小学1年生から続けている剣道の体験を通して「継続は力なり」について話してくださいました。お話の中には、中宮祠小中学校を巣立っていく中学3年生へのメッセージも込められていました。