巣箱観察
10月18日(水)、小学生は学校裏の林で巣箱観察を行いました。子どもたちは「今年は何が入っているかな?」と、期待に胸を膨らませながら出かけました。2班に分かれて観察し、合計で3つの巣の跡を見つけることができました。葉っぱや動物の毛、人工繊維などを集めてできた丸い巣、作りかけで使うことのなかった巣など、鳥たちが巣箱を使った形跡が見られ、子どもたちも興味深そうにしていました。
巣箱を使うかどうかは、かける場所や向きなど様々な条件が関わるようです。また、巣箱はここに住む鳥たちにとって助けにもなるそうです。環境を保護していくのは大変なことですが、ふるさとについて学びを深め、自分たちにできることを見つけてほしいと思います。