学力向上にむけて
9月27日(水) 5校時に8年生で研究授業を行い、学力向上のための研修を行いました。授業研究会の講師には、栃木市教育研究所、元宇都宮大学教授の松本先生をお招きしました。本校では、児童生徒の学力向上を目的として、今年度は、主に3つの取り組みを行っています。一つ目は、授業改善に向けた研修です。小中の先生方がすべて参加して授業作りを行い、その授業を参観して自分の授業改善につなげていきます。二つ目は、朝の学習を多目的室で2~9年生全員でおこないます。上級生が学ぶ姿を下級生が見るのと同時に、上級生も責任ある学習態度をとることができます。三つ目は、5年生以上は宿題を廃止して自主学習を推進しています。自分に必要な学習を判断して、取り組む力をつけることが目的です。この力をつけることで、自分の進路を切り開くことができると考えています。また、これを推進するために、担任以外の先生方が、児童生徒1~2人ずつコーチングをする取り組みを始めました。少人数の学校のメリットを生かして、学力向上を進めていきます。
研究授業のようす
授業研究会 小中の先生がグループになって研修します
授業者からの説明と反省
多目的室での朝の学習 全員でやることでお互い相乗効果が
自主学習の成果を持って相談に来ます。