手話教室を実施しました
11月25日(月)に3・4年生が手話教室を実施しました。聴覚に障害をお持ちで手話を主言語とする方と通訳の方の2名の講師の方に来校いただきました。日光市は手話言語条例が制定され、全ての人が、相互に人格及び個性を尊重し、支え合いながら共生する地域社会を実現することを目的としています。子ども達は事前に手話を学習していたので、最初に手話で自己紹介をしました。
その後、講師の方から、聴覚に障害のある方とのコミュニケーションについて手話や筆談、ジェスチャーなどの方法があることや、聞えないことによる生活上の様々な困難や周囲のサポートの大切さについて教えていただきました。
今回の学習を通して、手話を学んだこととともに、共に生きる共生社会の実現について、子ども達が気づき、考える機会となりました。今後の学習や生活に生かしていきます。講師の皆様、ありがとうございました。