ふるさと足尾の歴史
足尾銅山⑤
先日、古河足尾歴史館の館長さんが来校したときに、足尾銅山に関する資料をいただきました。その中の資料の中に、「足尾銅山が伝えた世界の最先端技術と文化」という内容の資料がありました。足尾銅山では、銅生産の効率化を進めるなかで、当時の世界の最先端技術を積極的に導入したそうです。
新技術①鑿岩機(日本人の体格に合わせて小型化を図り、改良が続けられて現在も世界へ向けて製造・販売されています。)
新技術②水力発電(自社専用の水力発電所を始めて稼働させ、明治時代に足尾地区の十数カ所に水力発電所が建設されました。)
新技術③選鉱(日本初の機械選鉱で、鉱石の銅分を効率よく回収したそうです。)
新技術④運搬(洋式技術が導入され、トローリー式坑内電車を採用し、ガソリン自動車第一号が走ったのも足尾銅山でした。)
(「渡良瀬川と足尾山地」 国土交通省資料 より)
新技術①鑿岩機(日本人の体格に合わせて小型化を図り、改良が続けられて現在も世界へ向けて製造・販売されています。)
新技術②水力発電(自社専用の水力発電所を始めて稼働させ、明治時代に足尾地区の十数カ所に水力発電所が建設されました。)
新技術③選鉱(日本初の機械選鉱で、鉱石の銅分を効率よく回収したそうです。)
新技術④運搬(洋式技術が導入され、トローリー式坑内電車を採用し、ガソリン自動車第一号が走ったのも足尾銅山でした。)
(「渡良瀬川と足尾山地」 国土交通省資料 より)