足尾小中学校Events&News
明日は中学校卒業式です
3月10日(月)、明日の中学校卒業式に向け、在校生が会場や教室等の準備を行ないました。卒業式を温かな雰囲気や環境の中で行えるよう、心をこめて準備や飾りつけ、清掃等を全員ががんばりました。
卒業する9年生は、教室の飾りつけをしているため、図書室で担任の先生と中学校生活最後の日を過ごしました。
明日の卒業式はきっと素敵な思い出に残る1日となりそうです。
縦割り班活動がありました
3月7日(金)は中学校の卒業式に向けて予行練習がありました。卒業まで中学生はあと3日、小学生あと6日の学校生活となります。こうした中、今年度最後の縦割り班遊びの時間は、卒業生からの提案により、学校での全校児童生徒の”かくれんぼ”大会です。かくれてはいけない場所やルールの確認後、6年生と9年生が鬼になって、大かくれんぼ大会のスタートです。
子ども達も先生達も、何とか見つからない場所を探してかくれますが、スタート直後から続々と6年生と9年生に見つかってしまします。
終了時間が迫り、ほぼ全員が見つかりましたが、5年生1人だけ、どうしても見つかりません。やがて時間切れとなり、全員から祝福されました。
卒業を前に、全校児童生徒で楽しい時間を過ごすことができました。
卒業生を送る会がありました
3月4日(火)に卒業生を送る会がありました。9年生と6年生の卒業を祝い、感謝の気持ちを伝えようと、実行委員会の児童生徒、在校生が準備を重ね、温かな雰囲気の中で楽しく和やかに行われました。
あいさつの後、レクリエーションを行いました。3グループの対抗で、ジェスチャーゲーム、輪くぐりゲームをしました。
続いて、6年生と9年生の卒業生による絵描きしりとり対抗戦です。わずかの差で9年生が勝利しました。
次に、小学校の在校生による歌と6年生へのメッセージのプレゼントです。歌を1~5年生の全員で、メッセージは一人ひとりの素敵なところを5年生が伝えました。
9年生へは、思い出のスライドショーのプレゼントです。7年生から今までの成長と活躍、思い出がたっぷりつまった素敵な一時でした。
職員全員による合唱「365日の紙飛行機」の後、集合写真です。
給食室へ移動して、お祝いの会食です。
卒業生からのメッセージ、プレゼントの贈呈です。
来週には中学校、小学校の卒業式がそれぞれ行われます。卒業を前に思い出に残る送る会となったとともに、卒業への実感もわいてきたのではないかと思います。たくさんの成長と活躍を後輩たちがしっかりと引き継いでいくことも感じられた素敵な送る会となりました。
栃木市立藤岡小と交流しました
2月28日(金)に5・6年生が、栃木市立藤岡小学校の5年生とオンラインで交流を行いました。藤岡小の5年生は学習で足尾へ来て植樹を行っていました。本校は藤岡小の近くの渡良瀬遊水池で総合的な学習の校外学習を行っていました。こうしたご縁から、今回両校の子ども達が学習の成果を伝え合ったり、お互いを知り合ったりできる機会として、オンラインでの交流を行いました。
本校の5・6年生は8名、藤岡小の5年生は2クラス約40名です。まずは、お互いの学校の良さや特徴について伝え合いました。
続いて、本校が渡良瀬遊水池で学習した内容を発表しました。足尾は渡良瀬川の最上流にあり、川を下っていくと渡良瀬遊水池につながります。足尾銅山の鉱毒による歴史もあり、子ども達は渡良瀬川の下流がどのようになっているのかについて調べたことを発表しました。
藤岡小でも渡良瀬遊水池について、環境や生物、水質など、各テーマに分かれて、学習したことを一人ひとりが発表してくれました。同じ遊水池についての調査ですが、地域の環境について深く調査していたので、とてもよく伝わりました。
その後、発表内容や地域のことについて、お互いに質問をしながら交流を深めることができました。藤岡小の皆さんにとっては、鹿やカモシカが近くに現れること、全校児童生徒の人数にも驚きの様子でした。
渡良瀬川を通じてつながった藤岡小との交流会。子ども達にとってはお互いにとても有意義な交流となったようです。藤岡小の皆さん、ありがとうございました。今後も交流ができたら嬉しいです。
清掃ボランティアありがとうございます
2月25日(火)に今年最後の清掃ボランティアがありました。毎月、清掃ボランティアの皆さんが、子ども達の清掃の時間(清掃後にも)に一緒に取り組んでいただいています。広い校内で子ども達の清掃だけでは、手が行き届かない場所も、ボランティアの皆さんできれいにしてくださいました。子ども達に掃除の仕方を教えていただいたり、ほうきやぞうきんの使い方を教えていただいたりしながら、学校も心も美しくなりました。清掃ボランティアの皆さん、1年間ありがとうございました。
※写真は今回以外の内容も掲載しています。
足尾焼を体験しました
2月25日(火)に7年生は,総合的な学習で原向にある正三窯さんを訪ね、足尾焼体験を行いました。足尾焼の特徴などをレクチャーしていただいた後、実際に作品の制作に取り組みました。
足尾焼とは「昭和39年銅山の鉱泥を利用した焼物づくりをきっかけに、町は足尾焼を地場産業としての振興を図り、窯業研究所も設置した。特徴は、高温焼成により変化した素朴な焼味と肌色を現し、土の持ち味を充分に生かしていること、すんだ独特の朱色や黒色のおだやかな光沢と深みのある色つやなどがあげられる。」(足尾郷土誌:1978年より抜粋)のように歴史ある郷土伝統工芸品です。
お皿の足尾焼グループ
湯呑の足尾焼グループ
形ができたら、模様と色付けをして、ひとまず完成です。
乾燥、焼き上げを正三窯の方にお願いをします。約一ヶ月かかるそうですが、作品の完成が楽しみです。いつもお世話になっている正三窯の皆さん、ありがとうございました。
今日の献立は…
2月20日(木)の給食の献立は、6年生が家庭科の学習で考案したメニューでした。家庭科では、栄養素を学習する中で、4名それぞれが栄養バランスのとれたメニューを考え、発表しました。その中から、今回採用となったのが「バランスの良い味噌汁」です。
「6年生がかんがえたみそしるこんだて」として、今日の給食となりました。
家庭科で学習したことが、実際の献立となることは嬉しいだけでなく、学ぶ意欲にも大きくつながります。美味しい献立としてくれました給食センターの皆さん、ありがとうございました。
朝会がありました
2月19日(水)に朝会がありました。今回は合唱と中学校教頭先生の話です。合唱は小学校卒業式で唄う「ビリーブ」です。全員で心を合わせて唄いました。
中学校の教頭先生からは、「伝え合おう」をテーマに、ゲームを取り入れながら、伝え合うことの大切さや手立てを学びました。
全員に番号の入ったカードを配り、一言も話さずにジェスチャーだけで番号順に並ぶゲームをしました。ゲームの前に、どんな伝え方をしたら相手にうまく伝わるかについて考えたり、自分の役割を生み出したりする時間をとり、スタートです。指で自分の番号を表したり、中学生が小学生をサポートしたりし、自然に役割もできながら、並んでいきます。
最後は全員が番号順に並ぶことができ、確認します。少し順番ではないところもありましたが、伝え合うことの難しさや大切さを実感できたようです。朝から楽しいひとときでした。
学校運営協議会を実施しました
2月18日(火)に学校運営協議会を実施しました。今回は次年度についての話合いを委員さん同士で、また子ども達、職員と一緒に、と2部制で行いました。
初めに委員さん同士での話合いです。次年度、学校で力を入れて取り組んでいく内容について、先日職員で話合いを行ないました。それをもとに、委員の皆さんにも話合いをしていただきました。
続いて、子ども達、職員とともに次年度の活動について話し合いました。班ごとに分かれ、子ども達が地域のために一緒にできる活動を考え、プレゼンテーションしました。その内容を班ごとに話合い、その後全員で共有しました。
生徒会長あいさつ
後だしじゃんけんでアイスブレイク
班ごとの話合い(子ども達のプレゼンテーション)
各班の発表と共有
各班ともに地域のためにできる活動をまとめ、発表しました。子ども達のプレゼンも上手に行うことができ、地域や地域の方々のことを想いながら、地域のごみ拾いや安全マップ作り、防災ウオークラリーなど様々な提案がありました。
終了後に学校運営協議会委員の皆さんで、話合いの結果を受けて、次年度の活動について協議をすすめました。
足尾小中学校は、地域とともにある学校です。本日の話合いをもとに、次年度もさらに学校、家庭、地域が連携・協働しながら、子ども達をみんなで育て、より良い学校、地域にできるようにしていく想いも改めて共有することができました。学校運営協議会の皆様、1年間ありがとうございました。
読み聞かせありがとうございます
2月17日(月)に今年最後の読み聞かせがありました。毎週月曜日に読み聞かせボランティアの皆さんが、小学生に様々なジャンルの本を選んでいただき、楽しく和やかに実施していただきました。子ども達は読み聞かせを通して、世界を広げたり、読書や本への興味を高めたりでき、心も育っていきました。読み聞かせボランティアの皆さん、1年間ありがとうございました。
※写真は今回以外の内容も掲載しています。