卒業式
3月11日(月)、春の訪れを感じさせるような暖かな日和の中、62名の卒業生一人一人が柏木英治校長より立派に卒業証書を受け取り、温かい雰囲気の中で卒業式が行われました。
在校生代表による送辞では、2年生の手塚大智君が、いつも先頭に立って活躍している先輩方にあこがれると同時に、いつしか越えていきたい大きな壁として見ていたことを打ち明けました。卒業生代表の答辞では、代表の渡邉祐菜さんと柏木海紀君、ピアノ伴奏の佐藤樹君が、3年間を振り返る言葉をしみじみと述べました。遠足や修学旅行、運動会、豊中祭などすべての行事において求められたクラスの団結・協力に、初めはうまくいかずに苦しんだこと、いくつも山を乗り越えてきたからこそ現在があることを、噛みしめるように語りました。
豊岡中学校の卒業生のみなさん、ご卒業本当におめでとうございました。