平成24年度修了式
3月22日(金)に平成24年度修了式が行われました。まず、各クラスの代表が、柏木校長から修了証書を授与されました。次に、生徒代表の発表が行われ、1年生の帆刈大貴君は「1年を振り返って、特に心の残ることが2つある。1つは運動会でチームリーダーとしてクラスをまとめるために努力したこと、もう1つはテニス部に入部し、ルールも打ち方もわからなかったが、練習を重ね春の大会から県大会出場を果たすことができたことである。4月からは2年生になるので、部活動と勉強の両立を目指して頑張りたい。」2年生の益子佳奈恵さんは「3学期がんばったことが2つある。1つはテスト3週間前から勉強に取り組み納得のいく結果が得られたこと、もう1つは学級委員長としてクラスをまとめようと努め、みんなの支えもあって、話合いがスムーズに進められるようになり、クラスが落ち着いてきたことである。3年生では、受験生としての自覚をもって学習に取り組み、吹奏楽部部長としてコンクール金賞を目指したい。」と、反省と抱負を述べました。柏木校長は、2名の代表の発表を賞賛し『反省がないところに進歩はない。このような時期を「節目」という。まっすぐな竹は節があるから風が吹いても倒れない。みんなにも竹のようにまっすぐにしなやかに伸びていってほしい。そして、新学期には決意新たな元気な姿を見せてほしい。』と述べていました。