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租税教室

 11月11日(水)鹿沼税務署総務課と日光市役所市民生活部収税課から3名の講師をお招きし、租税教室を行いました。本校の3年生のアンケートをもとに税に対するイメージを確認した後、消費税と給与を例に間接税と直接税の仕組みについて説明を受けました。平等と公平の2つの側面から社会全体として公平な税負担になっている事や、公共サービス・社会福祉・社会資本の充実ためになくてはならない税について考えることができました。生徒の振り返りには「税がなかったら快適に暮らしていけないことが分かった。」や「小学校から高校までの12年間で、教育費として自分たち一人あたり約1115万円も使われていることに驚いたとともに感謝した。」などの感想がありました。