思いやりあふれる 誰もが住みやすい世の中に
16日(火)は、午前中に性に関する指導を行いました。獨協医科大学から助産師を招き、学年毎に学習しました。3学年は主に男女の性差や多様な性について、1学年は生命の大切さやこの世に生を受けたことに対する感謝、2学年は男女交際についてが主な内容でした。学年によっては、代表者が妊婦体験や新生児人形抱っこ体験もさせていただくことができ、母親の御苦労なども幾ばくか感じ取ったことと思います。
-3年生保健委員の感想-
「男性と女性とでは性に対する価値観が異なることが分かった。また、自分が自分をコントロールしないと、望まない妊娠につながったり、性病に感染したりというリスクを負うことになることも分かった。」
同日午後は、1学年を対象に、盲導犬体験教室を実施しました。東日本盲導犬協会から講師2名が盲導犬2匹を連れて来校されました。視覚障害や盲導犬の役割、訓練等に関する説明の後、アイマスクをして順に盲導犬体験歩行をしました。
-1年生の感想-
「盲導犬は目が不自由な方にとってかけがえのない存在であること、“グッド!” などと声をかけて訓練していることなどを知った。盲導犬が人間の言葉を理解し、共に生活していて、すごいと思った。」