食物アレルギー研修
29日(水)に、吉原医院の吉原光恵医院長を招き、現職教育として食物アレルギーの基礎について学びました。まず、アナフィラキシーの主な症状やエピペンを打つタイミングなどの説明がありました。続いて、練習用の器材を用いて、全職員がエピペンを打つ練習をしました。さらに、アナフィラキシーショックにうまく対応できなかったドラマ仕立ての動画を視聴して、どのような点がよくなかったか、意見を出し合いました。二度と同じ過ちを繰り返さぬようにと、実際に起きたアナフィラキシーショックでの不幸な事例も紹介されました。最後に、質疑応答の時間が設けられ、各自が疑問に思った点を医院長に尋ねることで、理解を深めることができました。
お忙しい中御協力くださった吉原医院長には、この場を借りて改めて感謝申し上げる次第です。