過去のブログ

やる気を出させる親のかかわり方

 品川女子学院の漆紫穂子校長先生が、受験を終えた生徒に「受験期に、親にしてもらってよかったこと」を聞いたところ、よかったと答えたことが2つあります。それは、「気持ちのフォロー」と「生活リズムのフォロー」です。
  「気持ちのフォロー」は、子どもが必要とするときにだけ手を貸し、あとは見守ることです。「生活リズムのフォロー」は、生活環境を整えることです。漆校長先生は「3点固定の法則」が大事だと言います。3点とは、起床の時間、夕食の時間、就寝の時間のことです。この3つの時間が、毎日固定されていると、生活にリズムが生まれ、勉強をする時間が確保しやすくなります。             校長 見目 宗弘
本からの引用 やる気を出させる親のかかわり方.pdf