日誌

「きつねうどん」

 今日の献立は,「大盛りきつねうどん・牛乳・小松菜のサラダ・オレンジ」でしたが,都合でオレンジはありませんでした。ごめんなさい。今日は,豊岡中学校での卒業式に臨席してきました。立派な卒業式でした。「卒業された3年生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。」来週は,いよいよ本校の番です。立派な卒業式になるよう,みんなで準備をしているところです。

 豊岡中学校から帰ると,職員室のテーブルの上に,「校長先生へ」と書かれた二枚あわせの紙皿が置いてありました。ふたを取ってみると,焼き海苔で巻かれたお餅が一つ。3年生が,社会科の「昔の人の暮らし」体験学習の一つである,七輪と炭を使ってお餅を焼いたものだったのです。せっかくですので,「ちからきつねうどん」にして,いただきました。ところで,「七輪」とは,どうして「しちりん」というのでしょうか。語源は,諸説あるようですがはっきりしていないようです。語源を探るのも,面白いですね。

・わずか7厘(金銭単位)で買える木炭で十分な火力を得ることができたことから

・わずか7厘(重量単位)の重さの木炭で十分な火力を得ることができたことから

・下部の炭火を受ける皿に7つの穴があったことから,などの諸説があります。

                          (出典:ウィキペディア)