日誌

「インド煮」

 今日の献立は,「ご飯・牛乳・納豆・小松菜ごま和え・インド煮」でした。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。ところで,「インド煮」とは,どのようなものなのでしょうか。


鹿沼発祥の給食、「インド煮」をソウルフードに 市民有志が活動】


                                                                                                       

 約40年にわたり、市内の学校給食の定番として市民に親しまれているメニューに「インド煮」がある。市外ではほとんど知られていないインド煮を、新たな地域資源ととらえ、鹿沼発祥のソウルフードとして売り出していこうと、市民有志の団体が動き出した。インド煮は1970年代半ば、市学校給食共同調理場の栄養士だった千手町、大西和子さんが栄養士仲間と共に考案した。当時の給食の主食であるパンに合う煮物を作ろうと、子どもたちが好むカレー味に着目。ネーミングは「カレーならインド」とすぐに決まったという。
 具材は一般的なカレーの材料のほか、さつまあげ、うずらの卵、鹿沼名産のこんにゃくなど和風の食材も選んだ。カレー粉のほか、しょうゆ、砂糖、ケチャップなどで味付けした。以後、給食の人気メニューとして君臨。現在も市内の各小中学校で2か月に1回のペースで出されている。大西さんは「皆さんの思い出に残してもらえるような献立になるとは」と驚きの表情をみせる。 (出典:下野新聞  2014)


 

 これには,驚きました。鹿沼市の隣に住んでいながら,知らなかった(忘れてしまっていた!?)私にとっては,ちょっと衝撃的でした。お恥ずかしい話です。勉強になりました。