子ども総合科学館 移動科学館
1月14日(金)に,栃木県子ども総合科学館による移動科学教室【液体窒素による超低温の世界】の特別授業を行いました。
この「?ボックス」からたくさんの風船が出てきました。実は,ー196℃の液体窒素に冷やされて縮んでいたので,箱の中にしまうことができたのでした。
ゴムボールを液体窒素で冷やしています。冷やしたゴムボールを1メートルぐらいの高さから床に落としました。さてどうなるでしょう。
かちかちに固くなったゴムボールは,粉々に割れてしまいました。
気体の二酸化炭素を冷やしました。すると,白い粉になりました。この白い粉は,保冷に使うことがあるドライアイスです。
最後は,お湯の中に液体窒素を混ぜる実験です。お湯が一気に冷やされ,水蒸気になり,空気中で水滴になり,雲のようになりました。ものすごい迫力でした。