轟小だより

学校 10/3 イワナの学習

3,4年生が、イワナの学習をするため奥日光へ出かけてきました。 

さかなと森の観察園に到着しました。

4年生は、昨年も来ていました。昨年同様、講師の宮本さんが迎えてくれました。

 

宮本さんの他にもいろいろな会社の人が迎えてくれました。イワナを育てるために関わっている方々です。

古河日光発電株式会社の方がお話しをしてくれました。

4年生が、去年参加した時の写真を見せて、その様子を3年生に伝えてくれました。

山から崩れてきた土砂がイワナの住処をこわしてしまいます。その土砂とかを捨てたりするのがもったいないので、イワナの住処づくりをしているそうです。

 

イワナの胸びれをはさみで切って、大人になったときにどれくらい成長したかわかるようにします。

胸びれを切るときにイワナが落ち着いているように、お水に薬を入れました。暴れなくなったので、切ろうとしたら急に暴れ出しました。怖くなって、先生に手伝ってもらってやっと切ることができました。(児童からインタビューより)

 

いよいよイワナの住処づくりです。

去年作ったところにもたくさん住み着いていました。

今日は曇っていたけど、雨が降っていなかったのでつくることができてよかったです。

イワナを放流

住んでくれるかなあ

最後に記念撮影です。

いろいろな業種の方々が、イワナの生息に関わっていることに驚きました。

日光の大切なお魚たちを守り、日光の自然も守ってくれます。

児童のみなさんにできることは何でしょう。

この体験をもとに、これからまとめ・発表の学習につなげます。

関わってくださった皆様、たいへんありがとうございました。