ひいらぎ集会
令和3年11月25日(木)4校時に、ひいらぎ集会が開催されました。日頃お世話になっている地域ボランティアの方々をお迎えし、感謝の気持ちをダンスや歌やプレゼントで表しました。
ボランティアの方、小学生全員と学校評議員の方も同席いただきひいらぎ集会が始まりました。
学校長より「稲作、そば、サツマイモ、大根作りなどこんなにたくさんの体験できる学校はありません。収穫した作物は給食に出してもらったりして、全員でいただいています。児童の皆さん、今日は、ボランティアの皆様に感謝の気持ちが伝わるように頑張ってください。」とあいさつしました。
まず、初めに小学生全員で「ありがとうの歌」と「小来川の四季」を歌い感謝の気持ちを伝えました。
次に、運動会で踊った「ハロ ハロ」を披露しました。
それからプレゼントの贈呈です。1・2年生から折り紙で作ったメダルを、3・4年生から折り紙で作った写真入りリースをプレゼントしました。
5・6年生からは、稲作で作った餅米をプレゼントしました。
地域ボランティアの方々を代表して3名の方からご挨拶をいただきました。
まず、稲作を指導してくださった方からは、「今年は26kgの餅米がとれました。歴代の校長先生の写真を見て、今年の校長先生で15人目です。田植えは昭和62年から始まり、今年で36年になりました。」
そば栽培を指導してくださった方からは、「コロナが落ち着いて、そば栽培ができてよかったです。歌と踊りを披露してくれてありがとうございました。」
コーン、ジャガイモ、スナップエンドウ、サツマイモ、大根、白菜の栽培を指導してくださった方から代表で1名の方にごあいさつを頂きました。「飛び出す招待状が届いてとてもうれしかったです。また、リースに張られた小学生の大根をもった写真の笑顔を見るとうれしくなります。」
最後に、学校評議員さんも交えて、記念撮影をしました。
協力してくださった地域ボランティアの方々に対し、深く感謝申し上げます。子どもたちは皆様のおかげで、なかなか経験することのできない、貴重な農業体験ができています。ありがとうございました。また来年もご指導の程、よろしくお願いいたします。