読み聞かせ⑮
本年度、15回目の読み聞かせをしていただきました。
小学校高学年は、ミナ ジャバアービン作「くらやみのゾウ」を読み聞かせしていただきました。
自分の知った一部分を主張するのではなく、大きな心で全体を見ることの大切さを教えている内容でした。
小学校低学年は、新美南吉作「でんでんむしのかなしみ」を読み聞かせしていただきました。
悲しみは誰でももっていて、自分だけではないこと、悲しみをこらえ続けるその先に、他人を思いやる優しさが生まれることを伝える内容でした。
子どもたちは、じっくりと考えながら聴いていました。
また、図書ボランティアの皆様には、新しく購入した本の受付作業をしていただきました。
子どもたちは、新しい本をとても楽しみにしています。
学校支援ボランティアの方々には、読み聞かせや本の整備など、子どもたちが、本に触れる機会を増やしていただいています。いつもありがとうございます。