救命講習会
6月2日(水)
プール開きに向けて、教職員向けに救命講習会を開きました。
講習会では、救急車の要請方法・心臓マッサージ・AEDの使用方法を確認しながら人形を使い練習を行いました。
学校では緊急時に全職員が迅速に対応できるよう、毎年救命講習会を開き研修を行っています。
日本スポーツ振興センターの報告では、学校管理下の心臓突然死は以前は年間100人前後見られたこともありましたが、最近は10人台になりました。その要因は学校心臓検診の普及や医療の進歩などに加えて、心肺蘇生・AED等の救命処置の普及が大きく関係していると考えられます。
事故は起こさないことが大前提ですが、万が一事故が起きてしまった時に、大切な子どもたちの命を守るため全職員が最善の対応ができるよう、日々研修に励んでいきます。