小来川小中学校(令和2年度)

ひいらぎ集会

 12月2日(水)毎年恒例の「ひいらぎ集会」が開催されました。例年は収穫した餅米で「餅つき」を行い、田植えから稲刈りまで毎年お世話になっている、地域の方に感謝をする集会です。しかし、今年は、コロナ禍ということで、餅つきは行うことができず、今年は感謝の会という形で開催しました。

 いよいよ「ひいらぎ集会」が始まります。

 

 学校長あいさつに続き、お世話になった地域の方からお話をいただきました。そのお話によると、昭和62年に初めて餅米作りが始まり、その年から餅つきも始まったそうです。今年で34年目になりますが、去年までは毎年餅つきまで行ってきたそうですが、今年初めてできなかったそうです。また平成5年には、冷害により餅米が収穫できずお店で餅米を買って餅つきを行ったそうです。 

 

 学校評議員さんも参加されました。       パプリカを踊って、感謝の気持ちを伝えました。

 

 小学生が感謝の言葉を述べ、手作りしたメダルを首にかけさせていただきました。

 プロジェクターで今年の学校行事やいっしょに行った稲刈りの写真を写しながら、「小来川の四季」を全員で歌いました。

 お世話になった地域の方を囲んで写真撮影をしました。

 最後に、学校評議員さんにも入っていただき、記念撮影をしました。 

 34年の長きにわたり、小来川小の子ども達のために、餅米作りに御協力をいただきありがとうございます。今の小学生のお父さんが6年生のときに、餅米作りが始まったというお話を聞いて、世代をまたいでお世話になってきたんだなと感慨深さを感じました。

 これからも、お元気で、小来川の子ども達のために御協力をよろしくお願いします。