算数の授業
2年生と4年生の授業をのぞいてみると、それぞれに算数の授業が行われていました。
2年生の授業は、2桁の足し算の学習です。足される数と足す数を入れ替えても、答えは同じになる。ということをそれぞれに納得し、自分の言葉で説明をしていました。その後、その考えを用いれば、計算しなくとも答えの同じ式同士を見付けられることに気付いていきました。
4年生の授業では、折れ線グラフの特徴について学習していました。折れ線グラフの目盛りはどんな大きさを表しているのかを一つ一つ丁寧に確認しあい、グラフの基本的な部分を押さえました。その後、折れ線グラフの特徴である事象の変わり方をあらわすよさに着目していきました。
それぞれの授業では、その授業で新たな知識を身に付け、自分自身で理解できたか自分で説明したり、友達の解釈を聞いたりして、理解を深めていました。友達同士の意見のやり取りが、授業の肝になっていました。