校長室から

ドッジボール

 業間時、子どもたちと一緒にドッジボールをしました。1年生から4年生が混ざってのドッジボールでした。その中で、上級生が、下級生にボールを渡している姿をみました。「優しいな。」と思いました。また、ボールを投げたくて「ボールちょうだい。」と言った下級生に「自分で取りなよ。」と言った上級生もいました。ドッジボールは自分でボールを取る競技です。ボールを取らなくては、ボールを投げることはできません。「この言葉も優しさだな。」と思いました。

 子供たちは、遊びの中から「思いやり」を学びます。ドッジボールをやって、私も学びました。