校長室から

水泳指導・緊急時の初期対応研修

 本日、大沢小学校の職員が、プールで起こりやすいげが・緊急事態について、実践研修を行いました。講師は、民間のスポーツクラブで、15年間インストラクターをなさっていた保護者の方にお願いしました。

 研修は、「プールから上がる際に手が滑り、プールサイドにあごを強打した。下あごが切れて、血が出ている」「プールサイドを走って転倒した。腕の強い痛みを訴えており、動かす事ができない」「トイレで滑って転倒した。後頭部を強く打ち、一時、意識喪失し、ぼんやりしている」「自由時間終了後、プールに沈んでいる子を発見した」という状況を想定して行いました。

 「大丈夫だよね、と声をかけてはいけないこと」「事前に役割分担をしっかり決めておくこと」「電話は救急車を呼ぶことに使用するので、職員室には走って連絡に行くこと」「プールでは濡れているのでAEDを使用する際は十分注意すること」など、たくさんのことを学びました。

 講師の先生、ありがとうございました。