人権講話(全校集会)
人権講話を全校集会の形式で行いました。
大沢中学校は12月に「人権週間」を設定して集中的に学ぶ機会を設けています。
教員が授業を行うこともあれば、生徒会がパネルディスカッションを行う年もありました。
感染症対策で、全校集会形式は中断していた時期もありました。
昨年度から「全校集会形式も」再開しました。
今年度は「特定非営利法人ReBit」様による「全校授業」をお願いしました。
「多様な性って何だろう?~互いの違いを受け止めあえる社会を目指して~」
というテーマで、ご講話いただきました。
100分間の講話とワークを、途中休憩をはさみ、皆しっかり集中して参加しました。
・セクシュアリティは人の数だけある。全員が多様な中の一人(グラデーション)。
・一人ひとりが、自分も相手も大切に。
・どんな「ちがい」も受け止められる人であってほしい。
・どんな「ちがい」も受け止めあえる者会を一緒につくりたい。
熱いメッセージは、わかりやすいたとえによるお話で、生徒にしっかり届きました。
教職員も「いざ」向き合うとなるとなかなか手強いテーマです。
内容だけではなく、説明に用いる表現や言葉の選択も含めて、大変勉強になりました。
保護者の皆様の研修としても、十分に「学び甲斐のある」研修になりました。
ご参加いただきました皆様、ぜひ、ご自身の中でも十分に「消化して」ください。
その上で、「グランド・ルール」を十分に踏まえ、本日の学びを、人生で活かしていきましょう。
そして、少しずつ、よりよい方向へ皆で進んでいきましょう!