先生方で研究 キッチンペーパーマスクの作り方
先日、ボランティアの子どもたちによる簡易マスクの作り方をご紹介しました。
今回は、少し手の込んだ「市販のマスク」に近いクオリティの手作りマスクに挑戦です。
本校では、先生方の研修としてみんなで作ってみました。
簡単な材料で作れて、単価は5円以下????で作れます。
ぜひ、みなさんもチャレンジしてみて下さい。
<準備物>
①キッチンペーパー ②10mm幅の両面テープ ③輪ゴム(今回は白色を使用)
④厚紙を1cm幅で切ったもの2本(プリーツを作るのに使う)
⑤鼻の部分に使うテクノロート(100円ショップの針金入り紙帯・・園芸用)
⑥ステープラー(いわゆるホチキス) はさみ等
①キッチンペーパーの上下に両面テープを貼って折り返す。
②片方の中央部に、鼻あてとなる紙帯を貼り付けて、上下の両面テープを折り返す。
③鼻あて用の紙帯が入った側から、3cm程度折り返す。
④裏返し「厚紙を1cm幅で切ったもの」を台紙にして、交互に折り返しプリーツを3回作る。
⑤「厚紙を1cm幅で切ったもの」をあてながら、交互に折り返しプリーツを3回作る。
⑥プリーツは1cmより少し広いくらいがバランスが良い。
⑦裏返して、表側から見るとこんな感じです(上側が鼻あてが入っている方です)。
⑧裏側から左右(ゴムを付ける部分)の補強のため両面テープを貼ります。
⑨両面テープをはがして、両方とも内側に織り込みます。
⑩さらにもう一度内側に織り込み、裏側からステープラー(ホチキス)で止めます。
⑪輪ゴムを3本つなげて、耳かけ部分にします。両側で6本使います。
⑫ステープラーで紙マスクの左右に輪ゴムを止めます。
⑬表から開くとこんな感じで完成です。
先生方も全員、真剣に作っていました。マスクが無いなら、作れば良い。
子どもたちの生きる力につなげられるようにしていきたいと考えています。