大室小だより

点字の学習をしました

 11月7日、4年生は総合的な学習の時間の「みんなで生きる」
(福祉学習)の一環として、点字の学習を行いました。
点訳ボランティア「つくし」の3名の方に、点字について実技を
交えて教えていただきました。点字の打ち方のきまりや点字の
成り立ち、読み方など、わかりやすく教えてくださいました。
   
 また、実際に点字を打つ活動では、一人一人に丁寧に教えて
くださいました。みな初心者で、点ぴつをもつのも初めてです。
一字一字打つに従って、子どもたちも徐々に集中し、真剣な
まなざしになってきました。
   
 
  
 
 さらに、「点字をやっていてよかったとは、何ですか。」という
質問に、「自分たちが作った点字の本や広報誌を、視覚
障がいのある方が読んでくださっていると、役に立っているなと
思って嬉しくなります。」と答えてくださいました。 
 
  
 
 その他に、点字を使った地図や絵本など実物にも触れる
ことができ、関心が高まると共にいろいろなことを感じ取った
4年生でした。