5年生 キッズモチベーションプロジェクト
2月10日、プロバスケットボールチーム「リンク栃木
プレックス」のコーチが3名、大室小学校にやってきました。
「キッズモチベーションプロジェクト」と銘打って、
バスケットボールを通して、バスケットのプロと子どもたちが
交流する活動です。
子どもたちは、計画を知ってから、この日を心待ちに
していました。プロバスケットボールの選手とこんなに
間近で触れ合う機会などなかった子どもたちは、始めは
緊張していましたが、体を動かすにつれ、楽しく活動
することができました。
左手と右手で違う動きをしたり、ドリブルをしながらの
「じゃんけん」、「あっちむいてホイ」などばらばらに 体を
動かすコーディネーション、パワーポジションの大切さや
シュート練習など、基本から教えていただきました。
最後は、代表の子どもたちとゲームを行いました。審判は、
5年前まで公認審判の資格を持っていた本校の校長です。
久々のレフリーウェアに身を包み、返上した公認審判の
ワッペンをこの日だけ胸に着けて審判をしました。
※ 今まで100回以上、このプログラムを実施してきた中で、
審判がいてくれたゲームは大室小が初めてだそうです。
3人のコーチは、素早いパスやダンクシュートなど素晴らしい
技を各所に織り交ぜてゲームを進めます。子どもたちは、
見事にフェイントにひっかかったりしながらも、楽しく、真剣に
ゲームをしていました。
お昼には、給食を食べながら、バスケットボールや
プレックスの試合の話、様々な話をお聞きして、
子どもたちは興味津々でした。
とても楽しい1日を過ごすことができました。
コーチの皆さん、ありがとうございました。