大室小だより

国際理解のための学校支援ボランティア講師派遣事業(総合的な学習の時間)

昨日は「立春」。暦の上では春。日差しの中にも少しずつ「春」を感じられるようになってきました。

今日は、5年生の総合的な学習で「国際理解のための学校支援ボランティア講師派遣事業」の一環として、柿沼芳子(羅 冬芳)様を講師にお迎えして、「中華人民共和国」について授業をしていただきました。柿沼さんは中華人民共和国の四川省出身で、今までの生活・体験をもとに、視聴覚教材や中国のお金(人民元札)などの具体物をもってきてくださり、分かりやすく丁寧にお話ししてくださいました。柿沼さんがチャイナドレスを着て子どもたちの前に現れると、教室中に歓声が起こりました。子どもたちにとって、なかなか見聞できない貴重な体験をすることができたように思います。ありがとうございました。

      

      

   

「国際理解」の第一歩は、「ちがいを知ること」から始まるのかもしれませんね。