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日光市立小百小学校 ホームページへようこそ
長い間、小百小学校ホームページをご覧いただきありがとうございました。本校は、令和4年3月31日に閉校いたしました。本校の教育に対して、ご協力、ご支援をしていただきました全ての皆様に感謝を申し上げ、本校のホームページの更新を終了します。
進んで学び、 心豊かでたくましく生きる 1 自ら考え進んで学ぶ子 |
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閉校記念式典
3月28日月曜日
約160名の関係者のご臨席のもと、閉校記念式典が行われました。
第1部は、記念式典実行委員長の式辞、市長さん、校長、PTA会長、衆議院議員福田昭夫さんのあいさつのあと、児童代表のあいさつを石岡明香里さんが述べました。堂々とした態度で、立派なあいさつでした。その後、飯野雄稀さんが校旗返納をし、最後の校歌斉唱をみんなで行いました。みんなの思いが詰まった最後の校歌は、歌いながら目頭が熱くなりました。
第2部は、まず、和久文子先生、福田智久山先生、前川智世先生による箏・尺八の演奏、『おぼろ月夜』『ふるさと』『校歌』『八咫烏』をしっとりと聴かせていただきました。
続いての児童発表は、5・6年生が総合の時間に調べた『小百小の歴史』、全校生の『小百小の思い出』発表、『ふるさと』斉唱、和太鼓演奏でした。昔小百小に勤務していた先生から、児童の立派に成長した姿に思わず涙してしまったというお話も伺いました。また、児童17人全員が堂々とした態度で発表している姿に、「さすが小百小!」というお言葉もいただきました。伝統の和太鼓演奏も圧巻でした。最後に児童が「やーっ!」とかけ声をあわせて最後のポーズをしたときは鳥肌が立ちました。
第3部は、記念碑の除幕式と風船飛ばしイベントでした。児童17名の手で幕を引くと素晴らしい記念碑が姿を現しました。記念碑には小百小の沿革史と校歌が刻まれています。そして、いよいよクライマックス!教頭先生の『ありがとう小百小学校!」のかけ声にあわせて、一斉に風船を放しました。風船はどこまでも空高く上がっていきました。そのとき、空に虹がうすく架かっていたことに気付かれましたでしょうか?次の日、土呂部地区の小百小学校の卒業生のお宅に赤い風船がたどり着いたというお話も伺いましたよ!
たくさんの方々から「すばらしい記念式典だった」とのお言葉をいただきました。実行委員長の沼尾先生が準備の時に「小百らしい温かい式典にしましょう」とおっしゃっていましたが、本当に温かくて出席された方々の心に深く刻まれるような式典でした。
日光市立小百小学校!いつまでも皆さんの心の中に良い思い出として残ることでしょう!