心づくりタイム
10月21(金)今年度4回目の心づくりタイムです。子供たちは、どの先生がどんなお話をしてくれるか、楽しみにしていました。それぞれの学年の様子をお伝えします。
☆1年生☆
「なぜ、どうして」をたくさん使うと、勉強が楽しくなる話をしました。どうして授業は静かにしなくてはいけないのでしょうか。どうして怒りっぽい人とそうでない人がいるのでしょうか。なぜみんなで「いただきます」というのでしょうか。不思議に思ったことはみんなで「なぜ、どうして」と言い合えるといいですね。
☆2年生☆
「ごめんねともだち」の読み聞かせを行いました。自分にないものを持っていて、何でも言い合えるのが友達です。ケンカをしてしまったときには、仲直りのきっかけを探し、「まほうのことば」をみつけて、友達を大切にしていけるといいですね。
☆3年生☆
なぜ勉強をするのかを考える話をしました。学校では、教科書を使う授業以外にも、人間関係や生き物の飼育、ルールやマナーを学びます。そこで得られたアイテム(経験値)をたくさんもつことで、社会が求められる力が付くのです。みんなも学校で多くの経験をして、なぜしなければいけないのか、どうすればいいかを考えてみましょう。
☆4年生☆
「心」はあなたのどこにありますか。心をくばる、心を込めるという言葉は、心を分けて、中に入れるということです。この学校には、先生が心を込めたものがたくさんあり、心を込めた人がたくさんいます。みなさんも大切にしてきた人やものに心をくばり、心を込めているはずです。あなたの心はどこ・だれにあるでしょうか。
☆5年生☆
「好きこそものの上手なれ」「継続は力なり」について、担当職員の体験談から話をしました。これからの人生で多くの試練が待ち受けます。すぐに諦めるのではなく、その時を楽しんで、最後まで挑戦してみましょう。素敵な景色が見えてくるかもしれません。
☆6年生☆
「会社で一緒に働きたいと思われる人」の話をしました。失敗をしない人でしょうか。失敗をすることは、恥ずかしいことではありません。日本では質の高い教育を受けることができていて、挑戦をする機会があります。何度も挑戦をしない限り、失敗すら起こりません。トライアンドエラーを繰り返すことで、社会が求めるひとへと成長していくのです。
落合東小学校の子供たちの心が耕され、ますます豊かな人に育ってくれることを願っています。