保健室
ほけんだより 冬休み
12月の保健だより
12月の保健だよりを掲載します。
こちらからどうぞ → 保健だより 12月.pdf
インフルエンザやノロウィルスによる感染が増えてきています。
御家庭でも,手洗いうがい,早寝早起きなど,規則正しい生活に心がけましょう。
12月の掲示板
今月の掲示板はプレゼントを配るサンタさんです。みんながぐっすり眠っているうちにサンタさんがプレゼントを配っていきます。
ひと足早いクリスマスに、子供たちは歓声をあげてくれました。
11月の保健だより
11月の「保健だより」を掲載します。
PDFファイルを開いて,ご覧ください。
これからのシーズンは,インフルエンザの季節です。
予防接種を受けたり,しっかりと体調管理をしたりして,
お互い,インフルエンザにかからないように気をつけましょう。
11月の掲示板
11月の掲示板のテーマは「実りの秋」
せい比べの木もようやく紅葉しました。
おいしい果物がいっぱいですが、キノコはちょっと食べられそうにないものばかりですね。
10月の掲示板
10月の掲示板はハローウィンです。
かわいい魔女やカボチャとコウモリ
10月10日が目の愛護デーなので、掲示物に目の不思議をプラス。
「錯視」と呼ばれる現象ですが、動かない絵がじっと見ていると動いているように見えます。
子供たちもさっそくやってきて「動いてる!」と歓声を上げていました。
不思議な絵を堪能してください。
みんな大きくなりました
2学期の発育測定が終わりました。
1学期に測定したのは、4月の中旬です。4ヵ月半でどれくらい伸びたのかをグラフにしてみました。
身長の平均伸び率
女の子と男の子の伸び方の違いがわかります。女の子は4,5年生で急に身長が伸び、男の子は6年生になってグンと大きくなります。
男の子は中学生になると、急に大きくなります。そばによると伸びている音がするかもしれませんね。
一番伸びた子は5cmも伸びていました。また3学期に測定するのが楽しみです。
体重も身長のグラフと同じような増え方をするのですが、4,5年生の女の子にとっては体重増加が大問題。
「太った!」と大騒ぎしますが、身長が伸びているのだから体重が増えるのは当たり前。ここでダイエットなどを始めると身長が伸びなくなってしまいますし、骨や筋肉など、丈夫な体も作れなくなってしまいます。
配布した測定結果には、肥満度なども載っています。身長と体重のバランスを考え、この時期に必要な栄養と運動をたっぷり取ってください。
発育測定 4年生
昨日は6年生。今日は4年生の発育測定です。
キチンと並んで順番を待ちます 大きくなったかな?
始業式に真っ黒に日焼けして顔もからだも引き締まっていた子供たち。1か月会わないと、「あれ?背が伸びたな」とすぐにわかる子がいます。
4年生は4月の測定から一番伸びた子は約4cm。女の子です。
中学年は女の子が急に伸びる時期ですが、1年後には男の子がぐんぐん大きくなります。
小学校時代は体を作るときです。いっぱい食べていっぱい運動して、丈夫な体を作りましょう。
今月の掲示板
9月にはまだ数日あるのですが、保健室前の掲示板は、ひと足早く秋模様。
コスモスやキキョウ、キノコや木の実に囲まれて、中秋の名月の下、虫たちのコンサート。
ツクツクボウシの声が聞こえ始まると、もうそろそろ夏もおわり。朝晩が涼しく感じ始め、虫の声が聞こえてくるはずです。
すごしやすい季節の到来を心待ちにしています。
2学期の発育測定が始まりました。今日は6年生。4月の半ばに測定してから4ヶ月半しかたっていないのに、身長が一番伸びた子は5cmも伸びていました。ほかの学年を測定するのが楽しみです。
心肺蘇生法講習会
7月20日(金)日光消防署の方を講師に迎え、心肺蘇生法講習会が行われました。たくさんの保護者の方にも参加していただき、実のある講習会になりました。
できるだけやさしい方法で、できるだけ効果的に実施できるように毎年のように改善されているそうです。
心臓マッサージが一番大切です。 心肺蘇生法の模範演技
1.2.3.4… このあたりに手を置きます
30回続けるとかなり疲れる
3つのグループに分かれ、全員が心肺蘇生法を体験しました。
暑いだろうと冷房の利く保健室で実施したのですが、実際は涼しい日でした。ちょっと狭くてお隣グループの笑い声なども聞こえ、和気あいあいの講習会でした。
現在の心肺蘇生法は、一番大切なのが心臓マッサージ。人工呼吸はほとんど必要ないそうです。
倒れている人を見かけたら、周りを確認して2次災害を防止します。
それから倒れている人に近づき、意識や呼吸の確認。(酔っ払って寝ているだけかもしれません)
周りにいる人に助けを求め、救急車を要請してもらい、AEDを持ってきてもらいます。その時大切なのは、それをお願いする人を「そこの人」と指定すること。日本人は奥ゆかしいので、自分が頼まれていないと思うとなかなか行動に移れないんだとか。
それから連続で30回の心臓マッサージを行います。
その後、人工呼吸2回。人工呼吸はあまり重要ではないようです。
とにかく救急車が来るまで、心臓マッサージを続けることが大切です。
AEDが届いたら、電源を入れて音声ガイドに従います。
AEDは学校の保健室に置いてあります。日光市では各学校に置いてありますし、役所などの公共機関に設置してあります。どこにあるのか普段から気をつけて配置を確認しておくといいですね。
そのあと、質疑応答で「高い所から落ちて頭を打った時の対応」や「熱中症を起こしてしまった時の対応」など答えていただきました。
毎年、心肺蘇生法講習会を実施します。この技術を使う機会がないのが幸せですが、万が一、心肺蘇生法さえ知っていればと後悔しないためにも多くの方の参加をお願いします。