性に関する指導週間11/28(月)~12/2(金)
11月28日(月)~12月2日は、三依小中学校の「性に関する指導週間」でした。小学1年生から中学3年生まで、この週は道徳で「生命尊重」の項目を行い、学級活動で命や思春期の体や気持ち・生き方について学習し、保健学習でも性に関する内容を実施しました。学年により赤ちゃん人形や、妊娠シミュレーター、生まれたときの写真などを使っての授業となりました。ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
小学1年生は、学級活動で「きれいなからだ」を行いました。体の汚れやすいところを見つけ、きれいにする方法も実践しました。
小学5.6年生は、道徳で未熟児で生まれた赤ちゃんのことについて考え、学級活動では「わたしの誕生」を行いました。
妊娠シミュレーターを装着し、妊婦体験して自分が生まれてきたときのことを母親からの手紙で知りました。
中学1年生は道徳で、「あなたはすごい力で生まれてきた」を実施し、学級活動で「男女の理解と協力」を行いました。
男女2通りではなくLGBTの人たちについて、いろいろな性があることについても考えました。
中学2年生は「エイズと私たち」を行いました。エイズという病気に偏見があり、人権教育とも関わりがあることについても触れました。
中学3年生は「あなたの未来はあなたが決める」という題目で、1年生の時に行った「生命誕生」2年生で行った「男女の理解と協力」「思春期の体と気持ちの変化」「いろいろな性」などのまとめを含め、性感染症や情報機器による性被害など盛りだくさんの内容でした。駆け足での授業だったので、妊婦体験をしたまま振り返りを記入してもらいました。