アナフィラキシー対応研修
学校では毎年、アナフィラキシーショックが起きたことを想定した対応研修を実施しています。今年度の研修の概要をご紹介します。
①症状が起きた児童の第一発見者が職員室に連絡。(15時32分)
②連絡を受けた職員室の職員が、緊急事態発生とその対応について
全校放送しました。(15時34分)
③放送を聞いた職員が教室に到着。(15時35分)
職員はアクションカードをもとに対応します。
④症状を確認後アドレナリン自己注射薬を打ちました。(15時35分)
④体温等を記録し、必要に応じてAEDを装着します(15時36分)
⑤同時に他の職員が救急車を要請します。(15時36分)
その後、約5分後に救急車が到着したと仮定し、搬送するところまでの対応を行いました。
実地研修後はアクションカードの改善点について検討しました。
今後、アクションカードを改善し、それをもとに夏休み期間に再度実地研修をしていく予定です。