小林日記

2024年10月の記事一覧

車 5年 日産ものづくりキャラバン 10/18

日産自動車の方々が来校し、ものづくりの楽しさや工夫、努力などを教えていただく「ものづくりキャラバン」を実施しました。

まずは、レゴブロックを使って流れ作業で車を作る活動を行いました。

1回目は全ての班が約3分ほどかかって作りました。

その後、日産の方の話からものづくりには「改善」と「整理整頓」が非常に大切であるということを知り、班ごとに作戦会議を行いました。

作戦会議終了後に2回目のタイム計測を行ったところどの班も約1分30秒ほどに収まりました。

「改善」「整理整頓」の重要さを強く感じられました。

 

車づくり後は、4つのブースを回ってものづくりの工夫や努力を学習しました。

①板金体験

職人さんはハンマーで鉄板を打って形をつくるそうです。この体験では、でこぼこしている板を打って平らにしました。

②ボルト締付け体験

ボルトを締めるときに使うインパクトドライバーを実際に使わせていただきました。ちょうど良い締め具合になると自動で機械が止まる仕組みになっていることに驚いていました。

③定量つかみ取り

 手の感覚のみで決められた個数のボルトやナットをつかみ取ります。これはものづくりを効率よく行うために大切な技能だそうです。

④品ボード

ボードに空いた穴にピンを差し込んでいきます。どれだけ速く終わるかを計測します。より速く終わらせるために、児童は改善策を試行錯誤していました。

このようにものづくりを五感で感じる活動でした。

 

最後に児童から「今日の学習を生活にも生かしていきたい」などの振り返りがありました。

重要 避難訓練(不審者対応) 10/16

本校では隔年で火災の避難訓練と不審者対応の避難訓練を行っています。

今年度は今市警察署のスクールサポーター様に御協力いただき、不審者侵入時の訓練を行いました。

児童は緊迫した状況にかなり緊張感をもって臨んでいました。

そして、素早く安全な教室に避難することができていました。

様々なパターンを想定して臨むことができた児童も多かったようです。

 

訓練終了後には、スクールサポーター様より不審者に遭遇してしまった際の対処の仕方として「い・か・の・お・す・し」を改めてご指導いただきました。

「の」には、不審者の車には乗らないことと、上手い話には乗らないの二つの意味があるそうです。

学校 就学時健康診断10/17

来年度入学予定のお子様の健康診断が行われました。

内科検診、歯科検診など学校医さんによる健康診断を行うことができました。

小林小学校職員一同は、お子様の御入学を心よりお待ちしています。

 

 

 

教育相談週間

 7日~11日まで、第二回教育相談週間を実施しました。事前にアンケートをとり、悩みや相談したいことを聞いた上で担任と面談しました。教育相談だよりでもお知らせしましたとおり、本校にはスクールカウンセラーの東山先生が定期的に来校し、児童や保護者の皆様、教職員の相談にのってくれます。ぜひ、話してみたいという方は、担任あるいは教育相談担当;福田にご連絡ください。

 (雨天時の広場;教育相談の順番を待ちながらプレールームで過ごしています)

       

給食・食事 5年 稲刈り 10/7

5月に植えたお米の苗がとても大きく育ち、稲刈りを行いました。

田を提供してくださっている齋藤様より、「米」という字は「八十八」と書きますが、それくらい多くの手間がかかって米ができているというお話をいただきました。

1本1本の稲を無駄にしないように大切に刈りました。

田植え同様、稲刈りでも米作りの大変さと工夫などに気づくことができました。

稲刈り終了後に、齋藤様のご厚意でお赤飯のおにぎりをいただきました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

今回、3名のボランティアの方々にご協力いただき、無事稲刈りを終えることができました。心より感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。