きぬっ子だより

2年生 国語「あなのやくわり」

12月2日、2年生教室で国語「あなのやくわり」の研究授業を行いました。

教科書の説明文「あなのやくわり」を読み終え、身の回りの穴を探し、その役割について本で調べました。

今回は、調べた穴の役割をワークシートに抜き出し、友達と紹介し合いました。

 

「ドーナツの穴は、火の通りをよくするための穴なんだよ。」

「ビスケットの表面にある小さな穴は、焼くときに生地がふくらんでしまうのを防ぐための穴なんだって。」

「きゅうすのふたの穴は、空気の通り道になっているんだよ。」

「バスドラムのおもてがわに空いている穴は、音をより大きくするための穴なんだよ。」

「鼻の穴は、空気をすったりはいたりするための穴なんだよ。鼻をつまむとなにぬねの、まみむめもが言いにくくなるんだよ。」

子供たちは、それぞれが調べた穴の役割を紹介し合いました。初めて知ったことがたくさんあったようです。

 

放課後は、授業を振り返り、よりよい授業づくりのために必要なことを話し合いました。

これからも鬼怒川小学校の子供たちのために、職員研修を重ねていきます。