秋の学習発表会

 11月12日(金)に学習発表会がありました。今年も感染症予防のため昨年同様、低学年、中学年、高学年と3つのブロックごとに実施となりました。毎回参観者の入れ替えを行い、椅子や手指の消毒作業も徹底して行いました。

 また、学校評議員の斎藤公男委員、池田美智子委員、猪瀬忠之委員の3人にも見ていただき教育活動の評価をしていただきました。

 1年生は「サラダでげんき」の音楽も取り入れた劇でした。いろいろな動物のアドバイスで元気の出るサラダを作り上げていく話です。かわいらしい表現ながらも、大きな声でしっかりと発表していました。見ている人たちが元気になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生は学校生活での様子を運動や遊びを中心に演じました。一輪車、ホッピング、竹馬、なわ跳び、マット、跳び箱のなどを披露してくれました。最後の歌も「感謝して終わろうよ。」と歌い上げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生は、音楽を中心に発表しました。「ABCの歌」でアルファベットを体を使って表現し、「ゆかいな船長」をリコーダー、鍵盤ハーモニカ、キーボード、木琴、ウッドブロック、クラベスで上手に合奏しました。最後は「帰り道」をしっとりと歌い上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4年生は、「こきりこ」、「オーラリー」など、班ごとにいろいろな曲を演奏しました。それに加えて、体育のマットの授業の成果も発表していました。最後には「茶色のこびん」の合奏をしました。息ぴったりの上手な合奏でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5年生は、「スマイルコンサート」として、「こげよマイケル」の動きも入れた2部合唱から始まり、「キロマンジャロ」の合奏、音楽と振り付けでの英語の会話や英語での将来の夢の発表、「夢の世界を」の2部合唱と盛りだくさんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6年生は、「ラバーズコンチェルト」と「風を切って」の合奏。どちらもとても上手でした。また、栃木冬国体のパフォマーとして参加する「いちご一会ダンス」を披露しました。それらをテレビ局の番組のように演出するという工夫をしていました。さすがに最上学年の発表で、あと卒業まで76日の日々を夢と希望に向かってはばたきたいというメッセージを強く感じられるものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の学習発表会のために準備の時間があまりない中、どの学年も工夫を凝らして発表をしていました。校長先生たちからは子どもたちに、「生き生きとした表情が印象的で、協力して作り上げていたのが分かった。団結、貢献の気持ちがあるのが分かったしこれぞ今小の子どもたち。胸が熱くなった。いいものを見せてくれてありがとう。君たちは今市小学校だけでなく日光市の宝、誇りだと思う。」と子どもたちを労い賞賛していました。

 

 今回の学習発表会は、新山先生の企画のもと全学年が「音楽」を取り入れて日頃の学習や生活の成果を発表しました。子どもたちは、「今小プライド」を胸に、心をひとつに音楽を奏で、素晴らしいテーマによる発表ができました。協力することの大切さや喜びを感じることができたことと思います。これからも「今小プライド」をもって、夢や希望の実現に生かしていってほしいと思います。

 保護者の皆様におかれましては、子どもたちの学校での学習の成果やそれぞれの成長を見ていただくことができたのではないでしょうか。御多用の中、学校に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。